現在、セヴンスター王者であるむつみなんですが
次また防衛するようであれば満期返上ということに。
この、満期返上をいつにするかはあやふやなところがあったんですが
最初に満期返上することになった一箭の時に
8年目に突入した時点で返上するか
次を最後の防衛戦にするかで意見が割れた事があって
結局、一箭の要望から防衛戦を行うことに。
そして、それ以降は会社が決定するようになって
2011年一期組の紅蓮は2018年4月、
2011年四期組のくるみは2019年1月が最後の防衛戦となっており
8年目に突入して最初の防衛戦で〆という形に。
それはむつみも例外ではなく、
2012年一期組ということは既に8年目に突入していますからね。
っていうか、前回の時点で既に8年目な気がするんですが
順番待ってる間に権利消失とかはさすがにあんまりですし
王者になった瞬間、即返上というのもどうかと思いますもんね。
そんなわけで、後がつかえてることもあって
しょうがないことではあるんですが
正直な気持ちを言えば、
これ以降の「おいしい相手」とも戦いたかったと。
2012年二期組には、今現在もめにもめている赤城と森近がいるし
三期組には暗黒果実の伏久、ざくろが。
そして四期組にはメアリと千鶴と
確かに面白そうな相手が続くんですよね。
そんな面白いメンバーの中でも、むつみが特にやりたかったのが
同じフラフラの仲間である千鶴。
以前、ぽひが優勝した時のヤンドラ杯の頃
既に自分よりも千鶴の方が強いと認めており
それから1年ちょっと経つと
さわりよりも強いかも知れないとまで言われるほどに。
つまり、現状フラフラ内でいえば
千鶴はさわりとNo.2を競えるくらいの実力ということ。
そんな千鶴とあえて戦いたいというのは
セヴンスターを獲った時に話していた
コンプレックスの件が関係しているのかもしれないし
単に今の力を確かめ合いたいというだけかもしれない。
でもどちらにせよ、むつみがセヴンスターを満期返上出来るようであれば
それによって発言力が増すことは確かだし
そうなった上でタイトルに関係なくやればいいと
今は前向きに考えることに。
しかし、当の千鶴も
今はタッグタイトルマッチに向けて忙しい身。
試合の日までは、実家の道場でシュバルツと共に特訓することに。
ただ、SHIROKAGE対策という意味ではかなり悩んでいる様子。
というのも
シュバルツとSHIROKAGE2人との相性があまりにも悪すぎるから。
シュバルツが正面から小細工抜きでぶつかっていくタイプなのに対し
ホワイトフェイス、細野共に小細工で相手を翻弄するタイプ。
それを、「マグロと網のような関係」と
ずいぶんひどい例え方をするんですが
それを否定できないくらいに相性の悪さを自覚しているシュバルツ。
それだけに、今回タウゼント・カノーネの勝利の鍵を握るのは千鶴。
千鶴がSHIROKAGEの動きに翻弄されずに
彼女らの動きを止めることが出来れば、
そこにシュバルツが一気に叩き込む作戦に。
一発の破壊力なら、4人の中でもダントツのシュバルツですが
今回それを叩き込める機会がそもそもあるのか?
それもこれも、千鶴の動きにかかっています。
むつみはセヴンスター満期返上、
千鶴は新たなタッグ王者となった上での2人の対決
というのがフラフラ的には理想ですが
その理想、果たして実現出来るか否か?