通常スカウトイベント「強敵乱舞」。
3回目に紹介するのは凶獣繋がりで
「悪役天使隊ZZ」「ゆきりんご」の2つを。
先日の、対DESTRUDO戦での細野の行動は
仲間からの見る目も変えてしまったようで。
まあ、普段はホント「ぼー」っとしてるし
ここのところはヒールっぽいこともしてなかったみたいですしね。
しかし、ルシフェルが怖かったと思ったのは
細野のラフプレイはもちろんだけど
それ以上に有刺鉄線が怖かったと。
まあ、普通のプロレスをやっている分には
お世話になることはあまりないですからね。
中には、竹刀やバットに有刺鉄線を巻いて
凶器に使用するヒールもいますけど
有刺鉄線のリングを体験している女子レスラーっていうのは
そこまで多くはないでしょうしね(^^;;
いくら悪役といえども、怖いものは怖いと。
そんなルシフェルと、正反対の反応を示したのが紅葉。
残虐超人・・・もとい、残虐レスラーっぽかったと大絶賛。
「凶獣が悪役の割にヒールっぽくない」ことは
以前からちょくちょく指摘されていたことですが
それについては
「昔ほどベビーフェイスとヒールの区別がなくなった」のだと
園原が説明。
実際、凶獣の現トップである菊池が凶器をあまり用いないことも
多少影響はあるのかもしれませんが
菊池が凶器を持ちだしたのって、
神崎相手にどうしようもなくてメリケンサックを用いた時くらいですもんね。
しかも、その事を後から悔やんでたようですし
基本凶器は使いたくないのでしょう。
ただ、紅葉は
「昔ながらの悪役がいてもいいと思う」
と、凶器推奨派。
そんな紅葉が、今凶獣での凶器使いとしては最も若い選手ということに。
ちなみに、他に凶器を使っている選手というと
先日、背後からの「にーきゅっぱ」で客席を凍り付かせた細野と
そんな細野から、凶器の使い方を褒められたり
この2人が代表格でしょうね。
あとは
明言されてはいませんが、
裏拳の際にグローブに何か仕込んでたっぽいルシフェルとか
ハロウィンの時期にカボチャを凶器に使った園原とかを含めたとしても
やはり紅葉が一番若いのは確か。
そんな紅葉が得意とするのは、フォーク以外には毒霧も。
これも「昔ながらの悪役」ってイメージですよね。
元々は園原から教わったものを、自分でアレンジして色々試しているようですが
最初の頃とずいぶん配合変わってません?w
っていうか、薔薇の香りの原液って
目に喰らったらやっぱりキツイんだろうか・・・(^^;;