「SEVEN DAYS DIAMOND」7試合目はTWPタッグ選手権試合。
ライオット3度目の防衛戦の相手は
奇しくも、ライオットを結成して最初の対戦相手だったSHIROKAGE。
1度目はタッグ王座への挑戦権を賭けた戦いでしたが
2度目の今回は挑戦権ではなく、ベルトそのものを賭けた戦い。
今回もライオットが返り討ちにするのか?
それとも、SHIROKAGEがリベンジを果たすのか?
前述の通り、SHIROKAGEとライオットは今回が2度目の対決。
その1度目はライオットが勝利して、
その勢いでタイトルマッチも制し新王者となったわけですが
正直、ホワイトフェイスは
細野とのタッグならどこまでもいけるのではないか?
そんな慢心をしていたのだとか。
しかし結果はライオットの前に敗北。
これで目が覚めたホワイトフェイス。
それ以降は気を引き締め、向上心を保つことが出来て
結果、ライオットに負けて以降はこれまで負けなし。
だから皮肉でも何でも無く、素直にライオットに感謝を示したいのだと。
一方こちらは、井上さんとちくわ絡みの事を除けば
欲らしい欲を見せてこなかった細野。
世代抗争時にも、せっかくの権利を
ホワイトフェイスとのタッグに使ってしまうくらい。
(もちろん、それがあったからこその今なんですが)
しかし、そんな細野がホワイトフェイスと一緒の時だけは
欲張りになったのだとか。
それが何を示すのかといえばもちろん・・・
タッグベルトへの欲。
ホワイトフェイスが言っていた感謝の気持ちをレスラーとして返礼するため、
そして、珍しく細野が露わにした欲を満たすため、
本気でベルトを獲りに行きます。
そんな、SHIROKAGEからの感謝の言葉を素直に受け取り
こちらも素直に喜ぶライオットの2人。
プロレスは潰し合いではなく生かし合い。
それがあの試合では出来ていたということだと。
まさに、ヒロイン冥利につきると。
だから、今回も堂々と受け止めると宣言。
それが、リベンジを挑んできた相手への礼儀だから。
今日も全力全開で、ライオット5度目の出動!!
コメンテーターは、女神滝沢。
両チームとも連携に優れ、動き回るという点は同じように思えますが
滝沢からすれば、タイプが異なるのだとか。
どこまでも「プロレス」がコンセプトであるライオットに対し
戦い方が格闘技寄りのSHIROKAGE。
ただしこれは「相手の攻撃を食らわない」という戦いのコンセプトについての話で
技的なものでいえば、むしろライオットの方が格闘技寄りだろうと。
もちろん、どちらが正しいとかどちらが良いなんて話ではないですが
まさに真逆ともいえる両チーム。
そんな両チーム、前回は抜きつ抜かれつの好勝負を展開しましたが
今回はというと・・・
予想以上にSHIROKAGEが飛ばしていきます。
特に、ニコとゲソ・ブラゲが尋常ではないペースで
どんどん差を広げていきます。
どれくらい尋常ではないかというと・・・
最終的に、ニコの差は3600万超え、
ゲソ・ブラゲに至ってはなんと5800万超え。
この2PFだけで9000万以上の差があるという時点でおわかりでしょう。
今回はSHIROKAGEが圧勝!
mixiだけは何とかライオットが押さえましたが
SHIROKAGEが6-1で勝利という結果となりました。
寸評にもある通り、これまで土壇場での逆転というのを見せてきただけに
今回もそれがあるのではないか?
そう思うと最後まで気を抜けなかった。
その結果がこの差として現れたということなんでしょうか。
ともあれ、ライオットついに王座陥落!
そしてSHIROKAGEが新王者に!
ライオットが防衛したら、メアリのシングル活動を・・・
という話でしたが、こうなるとそれもしばらくはお預け?
気になるのは、ライオットを今後も継続するか。
もちろん、たった1度負けた程度で解散して欲しくはないですが
元々別派閥で組んだタッグだけに
いつタッグ解消してもおかしくはないでしょうからね。
ただ個人的には
3年近く前に話していた、メアリ、兎角のタッグも見てみたい気はするんですよね。
兎角もヤンドラ卒業ということで、タイミングとしては悪く無いと思うんですが
・・・そうはいってもやっぱりライオットでしょうねー(^^;;
(つい数時間前にニコ生で「解散は今のところない」とのコメントあり)
あと、試合時間がたったの10分ということで一部揉めていたようですが
メインの試合時間についてはSHIROKAGEの作戦的な意味を含まれています。実際のプロレスでも、強者が負けるときは短期決戦的なものになるケースのアレ。(今週分でメインのシナリオ入るか不明なので少しだけ早出し) #リンドリ
— オレンジゼリー(泥士朗) (@orange_jelly) 2019年1月24日
一応こういうことらしいです。
つまり、7秒でバックフィリップ的な(あれは極端w