「SEVEN DAYS DIAMOND」6試合目はセヴンスター選手権試合。
王者、ムーぐるみが防衛してそのまま満期返上となるのか?
それとも、磯部かんきちが帰国第一戦でいきなり結果を出すのか?
2011年四期組同士では最後のセヴンスター選手権試合、勝つのはどっちだ?!
かんきちが東女のリングで試合をした最後が2016年6月のメアリ戦。
かれこれ2年半前のことなので、確かに知らない人がいてもおかしくないくらい
お久しぶりのかんきち。
ただ、今後はずっと日本で活動するようなので
今は知らない人達も、これから覚えていってもらえればと。
そんなわけで、2年半ぶりの日本での試合となるわけですが・・・
よもやくるみに挑戦することになろうとはw
そりゃあ思ってもみませんよね(^^;;
とはいえ、「男子三日会わざれば刮目して見よ」なんて諺があるように
女子だって年単位で会ってなければそりゃあ変わるだろと
意外とすんなり受け入れてくれるかんきち。
もちろん、王者に相応しい実力を見せられないのであれば
ぶっとばしてベルトを戴くまでと
しっかりプレッシャーをかけてはきますが。
ずっと日本にいなかったかんきちが
不思議に思うのも無理はないと理解を示すくるみですけど
ぶっちゃけ日本にいても不思議ですからね?w
なんといっても、あのさわりを降しての王者ですもんね。
しかし、くるみが弱かったのは既に過去の話。
今のくるみを舐められるわけにはいかないと
かんきちにもちゃんと力尽くで納得してもらうことに。
この後には、麗とのタッグでの活動が待っていますからね。
麗との釣り合いが少しでも取れるよう
ここは有終の美を飾りたいくるみ。
コメンテーターは沓沢ということで
当然くるみに勝って欲しいと明言。
しかしその場合、くるみは満期返上となって沓沢が挑むことは出来ません。
だったらいっそ、かんきちが勝てば
そのかんきちに挑むことで間接的にでもリーダーと戦った事にならないか?
なんて事を考えたりもするんですが、
それでもやっぱりリーダーには勝って欲しいと
思考がループに陥ってしまう沓沢。
ただ実際、くるみを倒す可能性をかんきちが十分もっているのは事実。
ヤンドラ杯で優勝したばかりのさわりに勝利したり、
同じくヤンドラ杯優勝経験のあるメアリを
予選で降したなんてこともあるため、
今回、セヴンスター王者として相手をするくるみとしても
全く油断は出来ない相手。
そんな沓沢の心配が当たったのか、試合は予想以上の大接戦に。
ヤバゲ、mixiはくるみが
ハンゲ、ゲソ・ブラゲはかんきちが押さえて
勝負はニコに・・・ではなくトータルptに委ねられることに。
しかし、このトータルptでも激しい攻防が繰り広げられます。
中盤はくるみがリードしていたものの
試合時間の2/3を経過した頃にはむしろかんきちがリード。
ところが、残り4時間を切った頃にまたくるみが逆転。
だけでは終わらず、終盤にまたもやかんきちが逆転!
そんな激しい攻防を最終的に制したのは・・・
4-3でムーぐるみ!
最終的には300万ほどの差がついたんですが
ラスト1時間でこの差を丸々稼いだ感じでした。
作中でもかんきち不利といわれていましたが
そんな事を感じさせない白熱した試合でした。
まあそれだけに、ここを勝てなかったかんきちは悔しいでしょうけどね。
ともあれ、くるみはこれでセヴンスターを満期返上。
胸を張って麗とのタッグを始動することに。
次のコラボも決まっているようですし、
まだしばらくはくるみのターンが続きそう?