通常スカウトイベント「年末年始の十四番勝負~ネクストジェネレーションズ~」。
11回目の今回は、1月8日のあかり、メアリ、そしてソニックの会話。
先月、ハミングから急遽提案された、サンモニ内での格付け戦。
メアリに参加資格を与えるか否かはその時には決まっていませんでしたが
まさかのリーダーからのストップ。
次の防衛に成功したら、
シングルプレイヤーとしての活動も視野に入れるというソニックとの約束。
これにはあかりも大賛成で
メアリにはサンモニの中よりも外に目を向けて欲しいと。
そして、シングルでも実績を積んだあかつきには
なんとあかりとの一騎打ち!
それにも勝つようであれば、サンモニのエースの座が約束されるとか
ずいぶんと期待されているメアリ。
とはいえ、この話はまずSHIROKAGEに勝たないことには始まりませんからね。
かつて、メアリがヤンドラ杯で優勝したご褒美として
タッグベルトへの挑戦権を賭けた試合で戦ったのがSHIROKAGE。
もちろんそこで勝ったからこそ、タイトルマッチへとコマを進め
今の「タッグ王者ライオット」があるわけですが
あれから1年数ヶ月、SHIROKAGEはいっそう強くなって
ライオットの前に現れました。
「普通、再生怪人は弱くなるもの」
確かにそれは、ヒーローもののお約束でしょう。
しかし同じお約束として
「一度挫折を味わった主人公が更なる力を得る」
というのだってあるわけです。
果たして、この物語の主人公となるのは
ライオットなのか?それともSHIROKAGEなのか?