「LOCK-UP OVERFLOW FINAL ROUND」3試合目はFWWW興行のメインイベント。
FWWW認定世界無差別級のベルトを賭け
王者・雪女に岸田が挑みます。
なお、
前口上での檸檬のこの一言に、結構引っ張られることに・・・w
言葉の意味はよくわからんがとにかくすげぇ自信だ!()
岸田がいうには、それだけこの試合にかけているとのことなんですが
やっぱりよくわかりませんw
それはさておき、檸檬が言った「妖怪女王」という呼称。
妖怪の頂点であり、その女王ということで
倒すべき敵の姿が明確になったと、早速その呼称を使って宣言します。
雪女を倒し、FWWWに真の平和を築いてみせると。
そして、岸田自身もこの戦いを通じて聖なる騎士へ至らんと。
そのために、雪女には礎になってもらうと言いますが・・・
まあ当然そう返しますよねw
更には
変な呼称をつけた檸檬にも一言文句を。
まあ、確かに「妖怪女王」ってなんかこう
おどろおどろしいというか、あまり良いイメージはしないかも?
とはいえ、ストレートに「雪の女王」とかだと
どっかからクレーム入りそうですしね(^^;;
まあ、そんな呼称については置いといて
ヴァンプとのいわゆる「双璧」状態が続いているのは確か。
なので、岸田が今回どこまでやれるのか楽しみにしている雪女。
ただ、期待しているだけに
それに応えることが出来ないようであれば・・・と脅しをかけてきます。
先日話をした際には
「次を期待させる何か」を見せてくれれば良い的な事言ってたはずなのに
直前になって急にハードルが高くなった感がw
コメンテーターは、どうやら今年のクリスマスキャンペーンレスラーが
決まっているっぽい蓮根。
チキンか?チキンなのか?(そうじゃないw
ただ、蓮根から見ても雪女の攻略法は見えないとのこと。
もちろん、ヴァンプは雪女を何度か倒していますけど
あれは打たれ強さとパワーがあってのことで
参考には全くならないと。
見える・・・!
妖怪女王なんて呼称を付けてくれた腹いせに
渾身の蹴りを食らわされる檸檬の姿が・・・!w
まあ、胸で受けても衝撃が背中まで抜けるというのだから
その圧は相当のものなんでしょう。
しかも、決め所ではそんな蹴りを連発してくるわけですから。
かといって、蹴りを警戒して接近戦に持ち込もうとすると
膝でかちあげてくるし、
寝ていても重量感のある足で打ち付けられるし
更には雪女自身割と頑丈ということもあって
蓮根としては「岸田さん頑張れ」としかコメントのしようが無いほど。
そして、そんな蓮根の心配は見事に的中。
雪女の一方的な試合となってしまいました。
試合開始早々に7-0となり、
最後まで状況が変わらないという完全なワンサイド。
つまり・・・残酷なことになったんでしょうねぇ。
雪女の方が有利だろうとは思っていましたがよもやここまでとは。
王者としての貫禄を見せつけた、という意味では喜ばしい結果なんでしょうが
雪女、ヴァンプの二強に割って入れるレスラーがいない、
という意味では今後の挑戦者選びに難航しそう・・・。