「LOCK-UP OVERFLOW 4th ROUND」6試合目も女神杯の準決勝。
しかし、リングに上がるのはどちらもFWWWの選手!
円陣光子とヴァンプ鈴森、
レジスタンスのエースと魔王の初対決が東女のリングにて実現!!
で、さっそくこの初対決カードについて触れるヴァンプ。
まあ、FWWW的にはもったいないですよねホントw
とはいえ、これは意図して組まれたわけではなく
お互いが勝ち進んできた結果。
ヴァンプに言わせるなら
「私たちが強いから生き残ってしまった」
ので、これはしょうがないと。
それならば、FWWWの強者同士の戦いを
東女の観客に見せてあげようじゃないかと。
そして「強者同士の戦い」といった以上
円陣にも半端な試合は許さないと、思わぬ形で発破をかけられます。
ここまでは、紅蓮、加藤、シュバルツと
円陣にとっては「未知の強豪」を撃破してきました。
その甲斐もあってか、度胸がついてきたと自ら実感するほどに。
しかし・・・今回の相手は既知の強豪。
むしろ、知りすぎているために緊張するほどの相手。
いつもの円陣らしく、弱音を吐きたいところなんですが
これは天の采配なんだと
「魔王を倒すなら未だ」と運命が囁いているのだと
円陣にしては珍しく前向きな解釈を。
・・・前向き?(^^;;
まあ、たとえ空耳であろうとも覚悟を決めるだけと
今回も全力で回ることを宣言。
そしていつもの決め台詞で〆。
コメンテーターは、1回戦に円陣と対戦した紅蓮なんですが
前振りでのあまりの煽りっぷりに及び腰に。
何事もなかったかのように話を進める紅蓮さんマジカワイイw
それはさておき、紅蓮の予想は円陣勝利と。
もちろん、下馬評ではヴァンプ有利と見られているのは承知。
ただ、現状のFWWWがヴァンプ、雪女の二強体制といわれているけど
それは昔からそうだったわけじゃない、
雪女がヴァンプに勝つ前は二強ではなく一強といわれていたはず。
何が言いたいかというと、評価なんて次第に変わっていくものだと。
実際、今のレジスタンスは円陣、岸田ともに勢いがあり、
円陣の強さを実際に肌で感じた紅蓮としては
円陣勝利の可能性を見出したようで。
もちろん・・・願望が入っている事も認めましたけど。
しかし・・・やはり魔王は強大でした。
序盤は円陣も多少食らい付いていくものの
中盤に入る頃には7-0展開に。
ここからずっと変化なしで終盤まで行ったので
このまま7-0で決まりか・・・と思いきや
最後の最後で渾身の回転を見せます!
×円陣(2-5)鈴森○ 魔王がその強さを見せ付けた。ナチュラルなパワーで円陣を圧倒していく。だが回転戦士もそのままでは終わらない。どれだけ叩きのめされても回転が止まらない。むしろ、とどめの一撃を喰らうまで、回ることを諦めなかった。回り続けながら肉薄し、周りながら散った。 #リンドリ
— オレンジゼリー(泥士朗) (@orange_jelly) 2018年11月6日
結果、試合終了直前にヤバゲ、ニコをひっくり返しての5-2。
試合そのものをひっくり返すまでには至りませんでしたが
レジスタンスのエースとして意地を見せることは出来たんじゃないでしょうか。
ともあれこれで、女神杯の参加選手も2人にまで絞られました。
決勝戦は滝沢泉 VS ヴァンプ鈴森!
東女の職人 VS FWWWの魔王の対決となったわけですが
果たして・・・最強の名を手にするのはどちらか?