本来は、デビュー前に他団体の選手と接触するのは御法度なんですが
メイの事情が特殊だからと、かつての部活仲間に会うことは
えり子が許してくれたため、今回2人に潤井を紹介することに。
そもそも、メイと涼達は同じ高校に通っているのだから
学校では顔を合わせていそうなもんですが
プロレスや格闘技系の選手を1クラスにまとめているわけではなく
教室も離れているとなると
同学年でもめったに顔を合わせることはないほどのマンモス校のようで。
一昔前は、芸能、スポーツ選手などでクラス分けしていた事もあったそうですが
漫画(「コータローまかりとおる!」を連想せずにはいられない)みたいな抗争が起こったことがきっかけで、引き離すようになったのだとか。
それはさておき、潤井との初遭遇。
まずは無難に挨拶から入りますが
いきなり飛ばしていきます潤井さんw
そういえば
入寮前にもおかしなこと言ってましたもんねw
どうやら、こういったジョークをよく言う人のようなんですが
中には通じない人もいるから気をつけましょう(^^;;
こっちの2人には問題なさそうですけどねw
で、そんなジョークがお好きな潤井さん。
オランダ人の父と日本人の母をもつハーフで身長は165cm。
母は140cmと小柄なことからそこは父の遺伝子を継いだのだろうと。
なお、乳の遺伝子は母から継いだそうでw
っていうか、140cmでこれ以上の・・・(ゴクリ
更に、その父親はオランダの元格闘家。
今は道場とかをやっていて、潤井も小さい頃から仕込まれたのだとか。
そのスタイルは、普段はルチャに近い軽快な動きをし、
上半身に注目していると超高速かつ超低空のタックルが飛んできて、
打撃もノーモーションで打ってくるうえに重みもあり、
手足の取り合いもやたらと上手いという
新人とは思えないかなりやっかいなタイプ?
新人とは思えないという点については
メイだって新人とは思えないほど基礎がしっかりしているし
受け身がうまいのでダメージが通っているのかわかりにくく、
かつスタミナもあるため持久戦にめっぽう強い。
そんな、お互いの長所を褒めまくる2人ですが
単なる賑やかしと思っていた潤井がなかなかどうして。
デビュー戦もこれは案外わからないんじゃないですかね?
新人らしからぬデビュー戦に期待したいものですね。