南条檸檬VS太堂ゆにの一戦は
太堂がその体格差で、そのパワーで圧倒するものの
檸檬がことごとく力をそらし、いなす展開に。
そして、太堂は檸檬からの鞭打を躱す事が出来ずに
胸から下には無数のもみじが。
そんな流れから、文字通りようやく掴んだこのチャンス!
ここで、太堂が温存していたアイアンクロースラムが炸裂!!
太堂の身長よりも高い位置から・・・叩きつける!!!
しかし、胎動の攻めはまだ終わらない!
その手はまだ檸檬の頭部を離していない!
空いた左手で檸檬を無理矢理立たせ、
先ほどよりも高く跳ね上げての2度目のアイアンクロースラム!!
さすがに2度のアイアンクロースラムは檸檬も返せず3カウント。
兎澤の仇討ちを見事果たしました。
共に立ち上がれない2人。
大の字になった檸檬に顔を寄せる太堂。
そこで太堂が何かを囁き、檸檬もそれに応えた様子?
そんなやりとりが続いた後、太堂が差し出した手を檸檬が掴んで起き上がり
共に笑い合うという微笑ましいシーン。
そんな微笑ましいシーンをあざ笑うかのように
リングに乱入してきたのが御門と山崎。
背後から太堂と檸檬を急襲!
不意を突かれた2人は為す術無くメッタ打ちという思わぬ展開に。
以前にも、蓮根を公園で襲撃したことありましたけど
今度は観客が見ているところでやってきましたか。
でもまあ・・・
プロレスではよくあることですよねw
この行為によって、7連戦でのタッグに繋がったわけですね。
この話が出る前にカードだけ発表されていたので
「なぜ?」と思ってはいたのですが、これでスッキリしました。
ちなみに・・・
4年前のヤンドラ杯では
決勝後に襲撃しようと檸檬と御門でたくらんでいた事が。
結局その計画はご破算になりましたけど、
檸檬もよもやそんな悪巧みを共にしていた相手から
4年後自分が襲撃されることになろうとは思いもしなかったでしょうね(^^;;