「RISING MEMORIAL」4試合目はセヴンスター選手権試合。
前王者、紅蓮が満期返上となったため、
防衛戦ではなく王座決定戦という扱いとなります。
その決定戦に挑むのは、中江いんことプロミス榎下。
2011年三期組の2名です。
前回のセヴンスターにて
コメンテーターとして呼ばれた榎下は
「どうせなら、これまで続いてきた強さを引き継ぎたい」
と言っていたんですが、残念ながらそれはかなわず
中江とでゼロから強さを決め直す事に。
未だにその点に不満がないわけではないのだけれど
同期である中江と、大舞台でベルトを奪い合う展開というのも
またとないシチュエーションだし、
これはこれで燃えるしいいんじゃないか?
なので、現状既にプラスと思えるようになったけれど、
どうせならセヴンスターというベルトを獲って
よりプラスにしたいと抱負を語ります。
榎下の発言に概ね同意の中江は
「勝った方が満期返上まで駆け抜ける」
などと強気な発言を。
これが前王者と戦えなかった私らの意地なんだと。
ただ・・・
自分が負けるつもりはさらさらないので、
「私らの意地」とは言いながらも
実行するのは自分なんだと、
それを今日のお客さんに見せつけてやると
最後まで強気の姿勢。
コメンテーターは、次の挑戦者である京須なんですが
さすがにこれだけではTV的にも困るということで
更にコメントをお願いしたところ
「勝った方が満期返上まで駆け抜ける」
という中江のコメントに反応。
当然といえば当然ですよね。
中江、榎下どちらが勝っても、京須には勝つと言われてるわけですから。
しかし、京須としても自分が勝って、
次にはウズメとの同期対決をしたいところなので
どちらが来ようとも自分が止めると
少し早めの宣戦布告を。
なお、「どっちが来てもいい」というのは
2人には興味が無い、ということではなく
どっちが来ても面白い試合が出来そうだからという意味だそうで。
なんだか、ファーストインパクト VS チャンコの弟子
についてのコメントみたくなってしまいましたが、
今回の試合相手は中江と榎下。
試合は最初から榎下が飛ばしていきます。
そのペースは落ちるどころかより勢いを増し、
中盤には7-0ワンサイドの状態に。
さすがにそうはさせじと、終盤に
中江がmixiとハンゲを取り返しますが
それまで7-0だっただけにトータルptは約2600万にも。
結局、終始榎下ペースでの5-2決着。
セヴンスターの新王者は榎下に決まりました。
これで、榎下は中江との約束通り、満期返上を目指していくわけですが
負けた中江の方が今後どう動くか。
シングルではしばらく出番がなさそうなのを考慮すると
やはりここはSpicaとしてタッグですかね?