【リングドリーム】SEVEN DAYS STRIKE 7試合目 ライオット VS トナーズ

f:id:LITTLEWING:20180412224024j:plain

「SEVEN DAYS STRIKE」メインイベントはTWP世界タッグ選手権試合。

初防衛戦となる「ライオット」、ソニック&メアリ組に対し、

冬以外も活動するようになった「トナーズ」、滝沢&赤城組が挑みます。

 

青コーナー トナーズ

f:id:LITTLEWING:20180412224329j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412224335j:plain

トナカイ衣装にはずっと抵抗のあった滝沢。

しかし、この格好だと小さい子が喜んでくれて

とても新鮮な感覚だったとこぼす滝沢。

結果、虚飾は嫌いだが、中身が伴って入れば問題は無いと

しばらくはトナーズで行くことを宣言。

そんな滝沢のコメントには、パートナーである赤城も同意するんですが

彼女はそれ以外にも何やら言いたい事が?

f:id:LITTLEWING:20180412224750j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412224755j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412224804j:plain

メアリのキャッチコピーである「ダンデライオン」。

これを赤城はライオンの種類くらいに思っていたようなんですが

実際はライオンではなくタンポポの事なんですよね(^^;;

それを知った赤城はメアリに対して「詐欺師」とまで言い出す始末。

 

f:id:LITTLEWING:20180412224809j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412224815j:plain

結局、隣で滝沢が微妙な表情をしていても

赤城節が止まることは無く、

「トナカイの天下を世に知らしめる」と豪語する赤城。

 

赤コーナー ライオット

f:id:LITTLEWING:20180412225234j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412225239j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412225247j:plain

赤城のコメントにどこからツッコめばいいのやらと戸惑うライオットですが

「詐欺師」呼ばわりされたメアリはさすがにご立腹。

赤城が勝手に勘違いして、勝手に怒ってるだけですからね。

これで詐欺師呼ばわりされてはたまったものではありません。

が、こういった理不尽なやりとりもプロレスではままあること。

気に入らないなら思いっきりぶっとばす!

そういう世界です。

f:id:LITTLEWING:20180412225604j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412225628j:plain

しかし、赤城のような勢いに乗っているタイプは厄介だとソニックは忠告。

問題なのは、赤城だけでなく滝沢までもその勢いに乗せられていること。

「あんな調子のいい泉ちゃん、珍しいの」

ソニックが言うほどだから相当なものなのでしょう。

とはいえ、あちらが陸の覇者ならこちらは天空の支配者。

f:id:LITTLEWING:20180412225641j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412225646j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412225651j:plain

リングの「野生の王国化」をWスーパーヒロインが阻止出来るのか?

 

解説および試合

コメンテーターは姫小路。

f:id:LITTLEWING:20180412230221j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412230232j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412230240j:plain

タッグとしての総合力という意味ではライオットが上と判断しつつも

「半年後なら」ライオット勝利との予想。

つまり、今回はトナーズが勝つと予想する姫小路。

総合力ではライオットが上、と評価したものの

その差はそこまで大きなものではないため

勢いで大きく上回るトナーズが勝つのではないか、と。

f:id:LITTLEWING:20180412230247j:plain

f:id:LITTLEWING:20180412230255j:plain

もちろん、トナーズ勝利予想の裏には

今回トナーズに勝ってもらって

昨年末のリベンジを果たしたい、という思いが見え隠れしているわけですが。

 

さて、試合の方はというと序盤はライオットがペースを握ります。

ここはさすが王者といわんばかりで、

中盤に入っても相手にペースを握らせません。

とはいえ、最後までというのはさすがに無理だったか

後半に入ってついにトナーズが反撃。

PFとしてはハンゲ、ゲソてんの2つなんですが

トータルptで上回り3-4と逆転します。

これがトナーズの勢いというものかと驚かされますが

ここでそのままズルズルいかないのが王者。

ライオットもすぐさま反撃し、数時間後には再びライオット優勢に。

そうなって以降はトナーズがペースを握る機会はなくなり

f:id:LITTLEWING:20180412232354j:plain

5-2でライオット勝利となりました。

 

f:id:LITTLEWING:20180412230911j:plain

とどめについても、暴言を吐いた赤城を

メアリがきっちり仕留めた形。

赤城の発言については、先にも書いたように

プロレスとして考えれば別段騒ぎ立てる事ではないと思うし、

ネタとして捉えるならなおのこと。

ただ、それを言葉通りに受け取ってしまった人もやはりいたようで

このあたりは難しいところだなーと思いつつ。

でもこの流れだとむしろ、

負けた赤城が「ダンデライオン」について

また何か思いも寄らない発言をしてくれるのではないかと

違った意味で期待してしまったりw