「SEVEN DAYS STRIKE」3試合目もヤンドラ杯本戦から。
この試合でいよいよ、準決勝進出者4名が揃うことになります。
その最後の椅子に座ることが出来るのは
兎角はねると小天狗舞々、どちらになるのか？
ヤンドラ杯決勝トーナメント一回戦。
そこより先へと進むため、再び東女のリングへと戻ってきた小天狗。
前回は、伏久に負けた事もあって
その伏久にリベンジを図りたいところですが
当の伏久はもうヤンドラ世代ではないため
この大会でそれを果たすことは出来ず。
っていうか、伏久さん別に死んでないですからね？(^^;;
とはいえ、兎角だって油断していい相手ではありません。
前回はたどり着けなかった二回戦に
そして兎角はねるに全力で「挑む」と、
あくまで自分は挑戦者であることを強調します。
今回の決勝トーナメントまで勝ち進んだメンバーの中で
兎角が一番警戒していたのが、実はこの小天狗でした。
前回の実績はあるし
スピードだけではなくその立体的な動きは
自分にとって相性は正直良くはないとの理由から。
そういえば、前述の伏久VS小天狗戦で
小天狗の立体的な動きについてコメントしていたのが兎角でしたね。
そんなわけで、小天狗との対戦が決まった時には
自分のくじ運の悪さを嘆いたものの、
そんな小天狗に勝つことが出来たなら
優勝への可能性は一気に高くなると、前向きに考えることに。
リングを縦横無尽に駆け回る小天狗を
兎角の蹴りは果たして捉えることが出来るのか？
今回の興行唯一の東女 VS FWWW ということもあり
コメンテーターは「東女とFWWWの最も中間に位置するレスラー」
と最一部で呼ばれ出している赤ずきん。
変幻自在なタイプである小天狗と
見た目はともかく、戦い方はオーソドックスな兎角。
兎角自身が、相性的には不利と言っていたように
もしも小天狗の動きに対応できないようであれば
それこそ一方的に攻め込まれる可能性も。
ただ逆に、対応出来るようであれば
1つ1つの技の完成度が高く、
見かけによらずパワーもある兎角が持って行く可能性もあり、
正直どう転がるかわからないとのこと。
それでは実際の試合はどうなったかというと
スピードで翻弄される前に、と思ったわけではないでしょうが
序盤のペースを握ったのは兎角。
しかし、中盤ついに距離を取られてしまったのか
ここから一気に小天狗が巻き返します。
そして、ヤバゲ、ニコを兎角が、
mixi、ハンゲ、ゲソてんを小天狗が押さえる展開が
試合終了まで続くことに。
これで、兎角がトータルptで勝っていればまだ勝ち目はあったのですが
mixi、ゲソてんの大差が響いて小天狗の勝利に。
っていうかmixiはともかくゲソてんに一体何がｗ
ともあれ、今回唯一のFWWW選手が準決勝へと勝ち残りました。
兎角は、優勝予想では飯田に次いで
名前を挙げる人が多かったと思うのですが
残念ながらここで敗退。
そして・・・
兎角が負けたということは
アリスもこれでアメリカへと帰ることに。
今となってはすっかり寮にも馴染んでいただけに残念。
あ、でもアリスが帰国するってことは
以前のように誰かが迎えに来るんですかね？
ついでに最強決定戦とかどうですか？（誰に言ってるｗ
