いよいよ、ヤンドラ杯での対決が間近に迫った兎角と小天狗ですが・・・
さすがに毎朝同じやりとりをするというのはどうなのかと
いい加減うんざりしてきている小天狗(^^;;
しかもこれ、毎朝一字一句同じ台詞というのだから
NPCを相手にしている気分になるというのも頷けます。
それはまあさておき、今更な疑問ではあるんですが
兎角くらいの実力であれば
ウサギキャラなんてギミックに頼らずともデビュー出来たのでは無いか?
と小天狗から素朴な疑問が。
「お月見キャンペーン」を行うにあたり、
ウサギキャラが必要になったことから抜擢されたのが兎角なんですが
無理して紐パンなんて受け入れずとも(※ニコ限定)
と言いたくなる気持ちはわかります。
が、それに対する兎角の返答は至極単純なものでした。
一分一秒でも早く、プロになりたかったから。
プロレスが大好きだから。
生活がかかっている以上、お金ももちろん大事ですが
それは、レスラーとして活躍していけば自然と後からついてくるからと
普段のキャラクターからは思いも寄らない
「プロレス愛」が語られます。
そんな兎角の「プロレスが好き」発言には
小天狗も同意するわけですが、
プロになった最大の動機は兎角とは真逆で
その「お金」が目的だという小天狗。
あと5年、10年程度の内に稼げるだけ稼ぎたいからと
女子でも稼げるプロの世界ということで
小天狗が目を付けたのがプロレスだったと。
もっとも、最初に入った団体では
小天狗のポテンシャルを目にしたエースが自信喪失してしまい
それが原因で団体が潰れてしまったと噂されることに。
その後、聖光院が彼女を見出してFWWWへと連れてきたおかげで
おそらくは前よりも稼げるようになったのではないかと思われますが
そこまで急いで稼いで一体何がしたいのか?
その答えが「老人ホーム」。
別に、ボランティア精神に溢れているとかそんな話では無く
高尾山で捨てられていた自分をここまで育ててくれた
ジジイ共に恩返しがしたい・・・
その一心で、コツコツとお金を貯めてきたのだとか。
当然、小天狗1人で全員の面倒を見るのは不可能。
それゆえの老人ホームというわけですね。
施設を造り、人を雇い、
自分はそこの頭として舵を取ると。
兎角の原動力が「プロレス愛」なら
小天狗の原動力は「家族愛」といったところでしょうか。
どちらも負けず劣らずの純粋さを語ってくれたわけですが
勝ち残れるのはいずれか一人のみ。
兎と天狗、生き残るのははたしてどちらか?
その結果が分かるのは・・・もうすぐ!