「RISING ALTAIR」2試合目、
いよいよヤングドラゴン杯決勝トーナメントが始まります。
その先陣を切るのは、冬崎ヤマト VS 黒山百合華。
今回、キャリア的には最も上となる冬崎。
ここで先輩の意地を見せられるのか?
それとも黒山が先輩越えを果たすのか?
地方で何度か当たったことはあるそうだけど、
逆に言えばそれ以外にはこれまで接点がなかった両者。
そのため、冬崎の事は正直よく知らないという黒山。
なので、この機会に冬崎ヤマトがどんな存在なのか教えて欲しいと。
むろん、先輩相手だからといっても負けるつもりはなく
「先輩越え」第一号になろうとやる気十分の黒山ですが・・・
先輩として負けられない。
今大会唯一の凶獣として負けられない。
そんな気持ちがあるのは容易に想像できますが
それ以外にも、個人的な理由で黒山には負けたくないという冬崎。
その強い感情は
「貴様という存在が気に入らない」
とまで言わしめるほど。
冬崎にここまで言わせるほどのものが黒山にはあると・・・
それが何なのかはここでは語られませんが
とにかく冬崎の気合いが尋常ではない事だけは確か。
コメンテーターは、 千年に一度のコメントを期待された神楽坂w
今回のようなケースだと
後輩が熱くなって、先輩がゆったりと構えてるといった構図を思い浮かべがち。
しかし、この2人に関しては全くの逆だと。
冬崎がここまで熱くなるのには
当然「貴様という存在が気に入らない」と言うに至った要因にあるのでしょうが
それが何なのかは神楽坂にも心当たりがないと。
・・・神楽坂は冬崎側だと思うんですけどねw
それはさておき、勝敗に関しては
やはり冬崎が有利なのではないかとの神楽坂予想。
この世代での1年の差はやはり大きいだろうと。
もちろん、その差をひっくり返すだけの才能をもった選手もいるでしょうけど
この両者に関しては、
才能的にどっちが優れてるとかいう話は特にないとのことで
才能が互角なら、そっくりそのままキャリアの差がでるのではないか?
とのこと。
そんな神楽坂の予想通り、試合は冬崎が終始ペースを握ります。
かなりの時間帯を7-0で押していたこともあって
このままワンサイドで決まるか?とも思ったのですが
それだけはさせまいと、ヤバゲ勢が終盤驚異の追い上げを見せ
最大で250万差まで開いていた差を
最終的には逆に130万差とし、
6-1で負けたとはいえなんとか一矢報いた形に。
黒山はまだ来年にもチャンスがあるでしょうから
今回の敗戦を教訓として、今後に生かして欲しいですね。
「胸を貸して欲しい」などという台詞は
相手を選んで言うべきだとw