「誰が一番強いか決めたらええんや」
をやっちゃおうかなって。
そう、先日仲間内で語っていたソニック。
それは、東女だけではなく他団体をも巻き込んだ大がかりな構想でした。
ただ、複数の団体が絡む興行となると色々とすりあわせも必要となるでしょうし
主催の選手が優勝出来ないとあれこれ言われるでしょうし
リスクがかなりあることも確か。
とはいえ、それで挑戦を諦めるのも違うのでは?
と思ったのと、業界全体を巻き込んで音頭を取れるのは
今の神崎にその気が無い以上、自分しかいないということもあり
そういう意味では、自身が王者となった今しか出来ないということで
実行に踏み切ったのだとか。
しかし、先にも述べたようにこれはかなりのリスクを伴うもの。
ソニック自身、この行動が本当に正しいのか今でもわからないと言うほど。
だからこそ、初防衛戦の相手を会社に一任して
自らに審判を課すことにしたのだとか。
そして、その審判を乗り越えた時のことを考え、
今のうちから一ノ瀬にイベントのとりまとめを依頼。
これは決して誰が相手だろうと勝つ自信があるから、というわけではなく
初防衛が決まってから動き始めては時間がかかりすぎるから、という理由で。
ここまで本格的に話が進んでくると、
やはり「最強決定戦」を見てみたいと思ってしまうわけですけど
対戦相手すらまだ決まってないですからね。
リンドリの今後を左右する試合といっても過言じゃ無いだけに
挑戦者が誰になるのか非常に気になる所。
このためだけに日高がアメリカから戻ってきてもおかしくないんじゃないですかね?
麗がチャンプになって間もない頃に
挑戦者に日高をという話がありましたが
その時はWOR;LDのチャンプを
「無名の王者」とやらせるわけにはいかないと、
あちらからNGを出されて実現しませんでした。
しかし、ソニックともなればアメリカでの知名度も相当あるでしょうし
可能性はあの当時よりはあるのではと。
もっとも、今なら麗でも「無名の王者」扱いはされないとは思いますが。