「RISING UNION」4試合目は
青鬼に勝利したベッキーに対し、
リベンジを果たさんとナイトメアから刺客が送られてきました。
その刺客とは・・・ダーク・プリーステス聖光院!
この現代社会において
本物のメイドを見る機会なんていうのは実はそうそうありません。
まあ、なんちゃってメイドなら秋葉原辺りに山ほどいるでしょうけど(^^;;
「バトルメイド」というのだから凄いの一言。
とはいえ・・・それはあくまでも一般社会での反応。
リングの上ではそんなことは関係ありません。
なぜなら、リングの上に立つ者はすべてが本物なのだからと。
聖光院も、本物の「闇に属する聖職者」としてこの場にいるのだから。
そんな、本物同士の戦いにて
鬼の仇を討つことをここに宣言します。
前回の青鬼との試合にて、
「私のメイドは、キャラではありません。
ガチメイドです。」
とコメントしたベッキー。
しかし「リングの上に立つ者はすべてが本物」という
聖光院のコメントを聞いて、自らの不見識に恥じ入ります。
が
「本物の聖職者って強いの?」
この一言でツイッターには様々な意見が飛び交いましたw
でも、それを言い出したら
「本物のメイド」だって実際は戦いませんよね?
なんて話になりそうですし(^^;;
ともあれそれは、実際に戦えば分かるでしょうという結論に。
コメンテーターは、昨年ベッキーに敗れた青鬼。
ベッキーと直に戦った青鬼だからこそわかることですが
単純にレスラーとしての地力という意味では、
聖光院が勝っているであろうと。
しかし、ベッキーのファイトスタイルはFWWWではお目にかけないタイプで
間接の取り合いが得意というよりもそれのみに特化しており
掴まれた次の瞬間には極めに来られるため
初めてやられる選手は相当戸惑うであろうと。
しかし、そのあたりについてはしっかり聖光院にアドバイスしてあるので
間合いを取って相手を翻弄すれば十分いけるであろうとの予想。
そして、そんな聖光院を青鬼が倒すことで
自身の名誉を取り戻そうという魂胆w
ただまあ、これについては塩味さんが正しいw
そんな両者の戦い、
序盤は塩味のアドバイスが功を奏したのか一方的に聖光院が攻めます。
しかし、ベッキーも対策を取れてきたのか
ニコ、ゲソてんをひっくり返して3-2(トータル含めると5-2)に。
とはいえ、全体的に見ればベッキーが優勢という状況にはなかなかならず
この後、ハンゲとゲソてんで何度か攻守が入れ替わりはするものの
トータルptでは離れる一方で
結局、3-2(トータル含めると5-2)のまま、聖光院勝利。
個人的な希望としては、
もうちょっとナイトメアと因縁を深めて欲しかったところではありますが
聖光院が久しぶりの登場でしっかり仕事したということで。