久しぶりのFWWWのみによる7連戦「RISING UNION」。
7試合すべてがFWWWというだけあって
2018年最初の大興行となります。
その最初を飾るのは、ガンダーラからは
スジャータ、姫麻呂、太堂の3人。
そしてナイトメアからは綾部、多子と
前線復帰となる御門の3人となります。
キャリア的には綾部の方が若干上なのだけれど
御門の復帰戦ということもあって、
今回は仕切りを彼女に任せるようで。
そんな御門の方針はもちろん・・・
第一試合からいきなり血を見る展開に持ち込むつもり。
そして、そのターゲットは
今回の面子では一番格上となるスジャータ。
残った雑魚は放っておけとまで言う始末。
そんな御門の暴走っぷり?に最初は戸惑っていた多子ですが
彼女も腹をくくったのか、そんな御門の方針に従うようで。
今回のターゲットとして指名されているスジャータは笑っていますけど
「雑魚」呼ばわりされた太堂と姫麻呂は笑えません。
まあ、御門のことを「怪我上がりのポンコツ」と
しっかり反撃はしてますけどねw
そんな挑発を受けたガンダーラの方針は、
スジャータは後ろに回して太堂、姫麻呂が前で戦う作戦。
流血戦を狙っているだけに凶器攻撃が心配されますが
ヒールを相手にするのに狂気や反則を警戒するのは当然のことだし
何より太堂はこの身体そのものが凶器なので
やれるものならやってみろとどちらも受けて立つ所存。
刺激的な試合をお望みなら、
激辛の試合を逆に味あわせてあげると
第一試合からいきなり荒れそうな予感。
今回は檸檬が選手として出場しているため、
進行役もいつもとは違って塩味が担当。
彼女が引き受けなかったら社長が引き受けていたといわれたら
塩味さん断れない じゃないですかー(^^;;
ナイトメアは、東女時代でも正規軍のD&Dと争っていた、
立ち位置的にはヒール側の派閥になると思うのですが
その割には、御門のようなタイプの選手はほとんどおらず
正直浮いている感があるくらい。
そんな彼女をよくトップバッターに持ってきたなと
思わず本音を漏らす塩味。
かといって、綾部もラフファイトに付き合えないかといったら
そんな事は全くなく、御門と一緒に反則に走りだしたら
なかなか止められないほど。
そうなると、この中では
ファイトスタイル的には一番まともそうに見える多子が
この2人とうまく連携が取れるのか?と心配になるところですが
御門と組む事を前提に山崎が選んだそうなので
きっとそっちの才能があるんだろうとのこと。
対するガンダーラサイド。
御門からは「雑魚」呼ばわりされた姫麻呂と太堂ですが
実際は、そんな雑魚扱いされるような選手ではなく
油断などもってのほか。
そして、この試合では司令塔になるであろうスジャータ。
普段の言動からは、
すっかり堕落したインド人としかいえないんですけど
暴走トパーズを止められるという時点で
御門のようなタイプはむしろ得意と思われます。
なんだかんだいって、
最終的にはスジャータと御門の勝負になりそうなこの試合ですが
思いのほか好勝負となりました。
ニコ、ゲソてんは途中からずっとガンダーラ優勢でしたが
残り3PFは終盤激しい攻防が。
それでも、ガンダーラがヤバゲをしっかり押さえたため
PF別の星数では3-2でガンダーラ。
あとはトータルpt次第なんですが・・・
その差は60万もなかったというのに・・・。
というわけで、ナイトメアにも逆転の可能性はあったものの
ガンダーラがそのわずかな差をきっちりと守り切って勝利!
最近あまり良いニュースのなかったガンダーラだけに
この白星は嬉しい限りですね。
まあ・・・前線復帰を白星で飾れなかった御門としては残念ですけども(^^;;