今回のスペシャルワンマッチは
タッグ王者である勇子&ぽひ組への挑戦権を賭けた戦い。
久々の登場となるトパーズがオニキスと組んだ「ツインジュエル」と
Yui、マミー組「アンデット・パッケージ」の試合となります。
「雪女の敵に回るのも一つの選択肢」
そういって、ナイトメアから2人が離脱したのが去年の3月。
しかし、2人の実績らしい実績といえば、
この離脱の決め手となった試合で孫とスジャータを倒した事くらい。
それだけに、ナイトメアから離脱したことを
後悔しててもおかしくないところですが
マミーは即座に否定。
ただ、もっと力があればうまく行ったんじゃないか?とか
もっと頭が良かったらより良い立ち回りが出来たんじゃないか?とか
そんな自分の至らなさに対する悔しさはあると・・・。
そんなマミーの言い分をYuiも認め、
誰かの下で力を振るうことに馴れすぎて
自分で考える力をなくしていた事を要因に挙げます。
その件については、ヴァンプがナイトメアから離脱した時にも
挙げられた問題点だったはずなのですが
そう簡単に克服出来るものではなかった・・・ということなんでしょう。
とはいえ、その数少ない実績から降ってわいたこのチャンス。
逃す気などもちろんありません。
なにせ、勝てばベルトへの挑戦権を得られるのですから。
しかし、燻っていたのはこちらも同じ。
「宝探し」の際に外でおいたが過ぎたのか、
自身のマットでの活躍の場が激減してしまったガンダーラ。
出番を用意すると、以前から檸檬と約束していたわけですが
確保出来たのは2枠で、もう1枠は
「挑戦者決定戦に勝利すれば」という条件付き。
しかしそれも、「レスラーらしい」とオニキスは気にしていない様子。
そんなオニキスはともかく、
心配なのは去年ほとんど試合をしていなかったトパーズ。
「悟りを開いた状態」が安心していいものなのか判断に困るところですが
相手が鼻血を出しただけで狂気があふれ出るとか
絶対安心できないじゃないですか!w
しかも今回は、かみつき攻撃をしてくるYuiがいるだけに狂気確定w
そんな心配の種であるトパーズはどうしてるのかというと
「波の音が聞きたい」と、突然海を見に行く自由人っぷり。
なお、後光はたぶん実際には出ていませんw
そんな両者の試合。
どちらもしばらく燻っているだけに
どっちを応援すれば・・・と悩む声をあちこちで見かけましたが
最終的には「より悲壮感漂う方」についたのか、
アンデット・パッケージがリード。
6時間経過時点でツインジュエルが優勢なのはニコだけという展開に。
そこからゲソてんがひっくり返って
ツインジュエルの優勢は2PFに。
しかし、そのゲソてんは安全圏にはほど遠く、
めまぐるしく入れ替わる展開に。
そうこうしている間に、気がつけばニコを取り返され
最終的にはゲソてん1PFのみとなってツインジュエル敗退。
アンデット・パッケージがタッグ王座への挑戦権を獲得しました。
とはいえ・・・相手はあのぽひと勇子ですからね。
楽な戦いには決してならないでしょう。
何とか存在感を示してほしいところですが・・・。
そして、また勝てなかったトパーズが
これでどう動くのか・・・?