リングドリーム主催のDDTプロレス興行
「愛」は「逢い」よりいでで
も今回で3回目。
その興行を記念しての特別シナリオということなんですが
なぜか開催日ではなく、その2日前に
会場であるとしまえんへとやってきた
大社長、本多、チェリーの3人。
園内の宿泊施設があるわけでなし、
ここをキャンプ地に出来るわけでもなしで
2日前に来る意味とか全くない訳なんですが
「通いで来るに決まってんだろ」
との大社長の一言で文句言いながらも中に入る事に。
なお、としま割なんてものは当然ありませんw
その後、回転系を連続30回乗ったところで
本多とチェリーがダウン。
仕方なく、大社長は1人だけで疾走系に40回
っていうかさすがに乗りすぎw
そんな感じで、のべ70回のアトラクションをこなしたところで
石井が合流。
としまえんの歴史について勉強しながら向かっていたら
いつの間にか園内をぐるっと1周していたようで(^^;;
そんな石井の勉強の成果によると・・・
としまえんは大正15年に部分的に開園されたわけですが
全面開園となったのは昭和2年。
昭和4年にはプールが、13年には自然動物園がつくられ
その後、昭和28年には初めての夜間営業も。
戦時中に一時閉園となったり
経営者が転々と変わっていったりするも、
なんだかんだで今日まで続いてきたとしまえん。
気がつけば、91年目となるそうな。
詳しくは、としまえんの歴史参照。
しかしここでふと疑問が。
そうなんです。
今回、リングが設置される広場に
「カルーセルエルドラド」という名のメリーゴーラウンドがあるんですが
こちらには「110周年」と書いてあるのだとか。
いいところに気付いた、と皆の注目を集めたところで
恒例の「徹夜で考えてきた話」を披露しようとしたのですが
残念ながら、2人は「110周年の謎」の方が気になるようなので
引き続き石井がその謎について語ってくれます。
1971年4月3日・・・つまり46年前。
しかし、それ以前には1911~1964年の間、
ニューヨークの遊園地にて稼働しており、
そもそも制作されたのが1907年ということで
今年で110周年ということなのだとか。
よもや、リンドリでこの手の歴史について
学ぶ事になろうとは思いも寄らなかったんですが
そんなカルーセルエルドラドのせい?で
「ごんぎつね」を語るタイミングを逸してしまった本多w
そんな余談はさておき、今回の興行では
第一試合で大社長と石井がタッグとはいえ戦う事になっています。
カルーセルエルドラドの歴史について学ばせてもらったからといって
試合で手を抜くなんて気はあるはずもなく。
そしてそれは、石井も同様。
・・・いや、同様ではないのか?
なんか、石井が勝ったらおもしろい話を聞かせてくれるようですしw
こうやって、微妙に現実の興行と話をリンクさせてきているということは
現実でも、大社長の恥ずかしい話が聞けるかもしれないのでしょうか?
っていうか、この記事がアップされてる頃にはもう結果が出ているわけですが
果たしてどんな結果になったのやら・・・?