休みほとんどなしで実践形式スパーを5時間という
ハードスケジュールを課せられたエリス、神楽坂、アナの3人。
さすがにこれを毎日は無理だとエリスは愚痴りますが
「私、やってましたヨ?」
と平然と言ってのけるディアナ。
そのディアナの相手を最も多くやらされているだけあって
ちょっと敬遠しがちになっているエリス。
元々ソニックファミリーの練習は、キツイ事で有名なんですが
それに輪をかけて最近きつくなったと思えるのは
今回のヤンドラ杯に、ソニックファミリーからは3人も出ておきながら
揃いも揃って予選落ちなのがやはり関係しているのでしょう。
正直、1人くらいは本戦に進むと思ってましたからね(^^;;
ただそれでも、メアリが受けていたという特訓よりはよほどマシだという(^^;;
神楽坂達にはまだ早すぎるということで
そちらの特訓には参加せずに済んだのだけど
そう言われてホッとした反面、
その特訓を受けられる域にまで1日も早く到達してやるという
真逆の感情がわいたのだとか。
やっぱり、レスラーたるものそうでなくてはね!
とはいえ・・・メアリは今回、
自分達はまだ早いと言われた特訓に
ソニックファミリーではない赤井、原田の両名が
付き合ったという事が悔しいというアナ。
珍しくシリアスモードのアナさんです。
でも、それを悔しいと思うなら先ほど言ったように
その特訓を受けられる域にまで1日も早く到達するしかないんですよね。
好き好んであんな特訓を受けたいわけではないけれど
受けても大丈夫なレベルには早くなろうと誓う2人なのでした。
そして、2人に噂されていた赤井、原田はというと・・・
メアリの特訓は、タッグタイトル戦にむけてのものだったので
そのタイトル戦が終わった今、当然もう特訓はしていないのですが
なぜかこの2人は引き続き特訓させられている件w
しかも昨日は、暗闇の中
ソニックと赤津が炎の槍でズンズン突いてくるという
なんだか夢で見たらうなされそうな内容(^^;;
さすがに原田も弱音を吐き出した様子。
ただ2人は過去、裏で色々やってきただけに
本来なら被害を被った相手から文句の一つや二つ
それどころか鉄拳の一つや二つもらってもおかしくないのが実際のところ。
それでも誰も、何も言ってこないのは
ソニック達が端から見てもやり過ぎと思えるくらい厳しく当たっているため。
もちろん、原田だってそれは頭ではわかっているのでしょうが・・・。
そんな原田に朗報。
この特訓を乗り越えた暁には、なんと年末の大舞台に試合を用意してくれると。
相手は決まってないけれど、今はタッグも色々盛り上がっているところなので
これは大きなチャンス!
そうと知ったら、原田も今以上にやる気を出さないわけには。
でも日本刀はタイミング的にはさすがにどうかと思うの(^^;;
(もちろん偶然だろうけど、日本刀で殺人事件起きた翌日だったのよね・・・)
それはさておき、タッグでの出場が濃厚となった
赤井、原田の「遊撃隊」改め「クリムゾンスポット」。
シングルで上とやるのはさすがに無理があるでしょうけど
タッグならまだ可能性ありますからね。
今からベルトを視野に入れるのはさすがに時期尚早でしょうから
まずは実績を残したいところ。
それもこれも、対戦相手次第ではあるんですが・・・
今だとフラフラ絡みの誰かか、SHIROKAGEあたりが来そうでw