「RISING APOCALYPSE」5試合目はセヴンスター選手権試合。
王者、紅蓮篤美に星空こがねが挑みます。
なお、これが2011年一期組最後の勝負となります。
石狩がこのベルトを獲った後、
大木と紅蓮を視野に入れていないような発言をしたことで
当の2人がずいぶんと発奮する結果となったわけですが
こがねもなんだかんだ言いながら、
紅蓮が対戦相手になるとは思っていなかったようで
まずはそのことを謝罪。
その上で、自分が紅蓮の凄さを知らなかっただけなんだと
自分の同期はみんなこんなに凄かったんだと喜ぶこがね。
そして、自分にとって「未知の強豪」である紅蓮と
忘れられない試合を!と期待に胸を膨らませます。
紅蓮が勝ち進んでくるとは思わなかった。
その認識は決して間違ったものでは「なかった」という紅蓮。
そう、あくまで過去形。
昔の自分なら、石狩や大木と比べられるようなレスラーじゃなかったし
今日、こがねの前に立っているのも2人のうちどちらかだっただろう。
しかし、紅蓮は変わった。
十両に師事し、同じく弟子となった仲間達に助けられ
紅蓮は大きく成長した。
その結果、「遙か上の存在」だと思っていたこがねの前に
「王者」として立てるほどにまでなりました。
そう、今「セヴンスターの王者」は私!
こがねは「遙か上の存在」ではなく今回は挑んでくる立場。
ならば、返す言葉は決まっている。
コメンテーターは、次期挑戦者である園原。
一夜なら共に過ごしましたw
これが試合後なら「タイマンはったらダチ」
ということでまだわかるけどとイチャモンを付ける園原ですが
その辺りは全面的にこがねのせいというかw
それでも収まらない園原。
暴言がガンガン飛び交いしまいには・・・
ついに規制が入る始末ww
ただ、これも本当にキレていたわけではなく
収録後に話を聞いたところ
せっかくのいい雰囲気なので
試合内容には触れたくなかったという園原なりの気遣いだったようで。
ピー音入れなきゃならないコメはさすがにやりすぎだったかと思うけど
ヒールキャラの役割という意味では立派に果たしてるのではないかと。
で、そんないい雰囲気の2人の試合はというと
期待通りの白熱した戦い!!・・・とはいかずに
こがね ペースの展開となってしまいました。
mixiだけは紅蓮が押さえますが、
トータルでも結構な差を付けられて6-1。
ゲソてんで逆転して5-2にはなったものの
その後mixiの牙城がついに落ちて再度6-1。
さすがにこれは決まったか・・・ところがぎっちょん!
更に紅蓮が追い上げます。
ハンゲを逆転することで再び5-2に。
更にはトータルptでも差が200万を切り、
ラストスパート次第ではまだ可能性が?
そして試合終了間近・・・ついに紅蓮がこがねを捉える!
終了5分前の状況。
PFの星数では3-2でこがね優勢のままですが
トータルptではついに紅蓮が逆転!
朝の時点では900万近く差が付いていたというのによくぞここまで・・・。
そして、終了時にはニコも逆転しており
結果としては紅蓮が5-2で見事タイトル防衛!!
終わってみれば、煽りVそのままの熱い展開となりました。
「師匠のため」とかではなく「自分のため」に戦えと諭されていた紅蓮ですが
この見事な逆転勝利には師匠の十両も喜んでくれるんじゃないでしょうか。