今回のスペシャルワンマッチも、ヤンドラ杯の予選。
4つめの本戦の席を奪い合います。
滝沢組からは幌多が一人セコンドとしてつく予定でしたが、
同期のサモエドも自分の分まで頑張って欲しいという気持ちから
セコンドにつくことに。
そんな同期の期待に応えるためにもハッスルしなきゃ!と
与那覇に檄を飛ばすんですが・・・ハッスルという言葉が通じていない?(^^;;
サモエドはさすがに言葉自体は知っているけど
自分で使うことはないと、幌多を襲うジェネレーションギャップw
まあ、そんな世代の違いについてはさておき
ようは与那覇は大人しいからこの機に一皮むけようかと。
普段から地味と言われている滝沢組の中でも目立たない存在とか
酷いこと言われてる気もしますが
実際、このヤンドラ杯以前に出てきたのって
もしかしたら滝沢組に入った時まで遡るのでは?
というくらい目立ってこなかったですからね。
一応、サンボの使い手で基礎も出来ていることもあり
キャリア相当以上の実力はあるはずの与那覇。
でも、東女で今後も生き残って行くにはそれだけでは駄目なんだと。
そういう意味では、今回の相手である姫麻呂は
自称「正統派」を名乗っているけれど
あの見た目からはどこが!とツッコみ入れたくなるわけですw
が、試合を見ればなるほど確かに正統派だと納得させられると。
そういった「もうひと味」が与那覇にも欲しいんだとの幌多談。
別に、ネタに走れとかギミックを加えろってわけではないんでしょうけど
客の目を惹きつける何か、というのは必要なのかも。
ちなみにその姫麻呂ですが
ハッスルという言葉はもちろん通じたんですが・・・
「ナウい」の流行が過熱し、すでに新鮮な言葉ではなくなっていた頃、
nowを日本語に訳した「イマい」(今い)という言葉も現れたが、
こちらはナウいと比べて定着せず「登場、即座に死語」という
これまた極めて珍しい状態なった。
(Wikipediaより引用)
バイナラとは別れ際にする挨拶「バイバイ」と「さよなら」を合成したもので、
「バイバイ」「さようなら」同様、別れの挨拶として用いる言葉である。
バイナラはテレビ朝日系列で1976年から1986年まで放送されたバラエティ番組
『欽ちゃんのどこまでやるの!?(通称、欽どこ)』の中で使われたギャグのひとつ
(日本語俗語辞典より引用)
これが「もうひと味」を持った者ということかw
あと、廁なんて言い方も若者はしないでしょうしね。
さすがは姫麻呂・・・キャラ濃いわーw
姫麻呂町由岐 4-2 | ||
○ 殺人蜂五月雨 VS 姫麻呂町由岐 | ||
× 琴無千鶴 VS 姫麻呂町由岐 | 後日談 | |
○ ギガント森住 VS 姫麻呂町由岐[ワンマッチ] | ||
× ヘカトン慧子 VS 姫麻呂町由岐 | ||
○ 山崎&ヘカトン&鈴木VS赤ずきん&姫麻呂&森住 | ||
○ 中江&片倉&榎下 VS 岡部&笠松&姫麻呂 |
そんな姫麻呂ですが、戦績はトータルで4-2、
シングルだけだと2-2と意外?といったら失礼ですが
さほど悪い戦績じゃないんですよね。
与那覇は逆に今回が初めての試合ということで
まったくの未知数ではありますが・・・
これが思いのほか好勝負に発展。
2度目のヤンドラ杯という経験を武器に?
序盤は姫麻呂が押していって一時は4-1になったりもしますが
それもそう長くはなく、全体的に2-3や3-2が多い印象。
ようは、どのPFもそこまでの差はないようで。
そんな、拮抗した試合の結果は・・・こちらっ!
与那覇 | 姫麻呂 | ||||
ヤバゲ | 〇 | 38,416,894 | 38,223,988 | × | 192,906 |
mixi | 〇 | 17,779,176 | 17,381,723 | × | 397,453 |
ニコ | × | 19,566,610 | 20,563,693 | 〇 | -997,083 |
ハンゲ | × | 7,633,774 | 7,965,447 | 〇 | -331,673 |
ゲソてん | 〇 | 2,648,073 | 2,228,902 | × | 419,171 |
TOTAL | × | 83,396,454 | 84,134,851 | ◎ | -738,397 |
PFごとの勝ち数では、与那覇が3-2で勝利。
しかし、トータルptでは姫麻呂の勝利。
前回同様のルールであれば、
トータルpt勝利は2点で姫麻呂の勝利だったわけですが
今回またルール変更があり、
PFごとの勝ち数だけで結果を出す形式となっています。
つまり・・・3-2のままということで勝利は与那覇の手に!
イベントでの初試合を見事白星で飾りました。
負けた姫麻呂は、前回は千鶴相手じゃしょうがない
的な見方が多かったと思いますが
今回はそこまで実力(人気)に差があった相手とは思えないだけに
この敗北は正直痛いところでしょう。
ただ、前回の青山VSアナ戦も含め、
ルール次第では勝者と敗者が入れ替わっていただけに
しばらく荒れそうな感じは・・・(^^;;
とはいえ、両方のルール下で
同じ条件(3-2で負けてる方が総pt上)の試合が出来たというのは
ルールを固める上ではいい材料が揃ったといえるのでは。
両試合の内容をふり返った上で
「私はこっちのルールの方が良かった」
「こういう裁定もありではないか」
等々、思うところがある人は
運営に意見を送るいいタイミングなのではないでしょうか。
7連戦に入ったら、さすがにもう変更は難しいと思いますからね。