先日のワンマッチから、5PF目のゲソてんも参戦するようになり
勝敗を決める際のルールが若干変更となったわけですが、
その変更されたルールが変更後2試合目にして
早々に適用されることとなり、賛否両論あがっているようです。
そもそも、リンドリで7連戦システムの始まりとなった
ライジング・ツアー(2014/7/17~2014/7/24)当時、
PFはヤバゲ、mixi、ニコの3つでした。
PF数が奇数なので、PFごとの勝ち数で引き分けになることは無く
この当時はトータルpt勝負というルールはありませんでした。
そのルールが変更となったのが
沙羅双樹 (2015/4/16~2015/4/23)イベント。
ハンゲが新たに加わり4PFになったため
PFごとの勝ち数で判定すると2-2でドローになる可能性があり
この場合のみトータルptで判定されることに。
このルールが最も長く使われてきたわけです。
しかし今回、5PF目としてゲソてんが参戦。
PFごとの勝ち数1点×5だけでなく
トータルptでの勝利2点が加わっての
計7点を奪い合う戦いに変わりました。
また偶数から奇数に戻ったわけなんだから、
引き分けの可能性もなくなったし
PFごとの勝ち数だけで判定すればいいよね?
そんな意見が出るのもある意味当然のことでしょう。
ただ、3PF時代には私自身何度かあった覚えがありますが
自分がプレイしているPFが
逆転不可能といえるほどに大差を付けられてしまうと
その時点で投げてしまう人は少なくないと思うんですよね。
その点、4PF時代のトータルpt勝負は、
たとえ自分のPFは大負けしていても
他PFが頑張って2-2に持ち込んでくれれば
自分のptが生きるかもしれない!
と、ヘビーユーザー以外の方も程度の差はあれど
案外走ってくれていたのではないかと思うのです。
私個人の思いとしては
「試合を最後まで楽しみたい」という気持ちの方が強いので、
前述の理由からもPFごとの勝ち数だけでの判定には反対かなぁと。
もちろん今回のような
2-3で負けていた方がトータルptで逆転勝利!
というのを諸手を挙げて賛成するわけではありません。
もっと良い案があれば・・・とは思いますけど
PFごとの勝ち数だけでの判定よりはまだいいかな、くらいの認識です。
ただ、PFごとの勝ち数だけで決着を付けたい人の意見でも
「たった1人、突出した人がいることで勝敗が左右されるのはおかしい」
というのはまあわからなくもないんですよね。
たぶん、ニコの事を言っているんでしょうけど、
本当に桁違いに走りっぷりを見せてくれますからね。
などと、あれこれ書いてみたわけですが
とりあえず現状は運営もまだルールを模索中とのことで
今後変更する可能性もあるとか言っていたはずですので
これという案がもしあるのであれば、
それこそ運営に投げてみるのもいいのではないでしょうか。
運営を批判するだけのつぶやきは見ていて気分悪いですけど
建設的な意見をあげるのはアリだと思いますからね。