多摩女への謝罪から約1ヶ月、片道3時間はかかると言っていたのに
なんと週3でやってきて、会社の手伝いや
練習に参加しているという己虎。
前回、謝罪の際に来ていた「滅私奉公」Tシャツ。
ああいうセンスなのかとちょっと思ったりもしましたが
どうやら反省の意味で着ていたようで。
しかし、それが逆に望宮には良く思われていなかったようで
だったら普通の服の方がましかなと、今回はこのような出で立ちで。
この手のおしゃれにはとんと疎いのでわかりませんが
今の若い子ではこれが普通なのか・・・。
そんな衣服の話はさておき、
やはり望宮は未だに己虎の事を許してはくれないようで、
目も合わせてくれない時すらあるんだとか。
ただ、ことがことだけに
どんなに言い訳しても説得力がないだろうからと、
前述の通り週3で通い詰めて行動で示そうとしている己虎。
望宮もそれはわかっているはずだから
許すタイミングを計っているのでは?との白木談。
「だーれーなーのー!」とか
思わずコール入れたくなるような言い回しはさておき
(わかんない人の方が多いと思うのでスルーしてくださいw)
ついに入団について話を切り出す小原さん。
「許されるものなら」と、一応前向きなところを見せる己虎ですが
小原さんからしてみれば、負い目に感じての行動なら
もう十分だと、無理することはないんだと。
しかし己虎は、義務感とかそういうものじゃないんだと反論。
プロレスが好きで、プロレスラーになりたいという気持ちはマジなんだと。
でも、この気持ちが一生続くかと言われればそれはわからないわけで。
生涯を捧げる覚悟があるかと言われたら、多分そこまではないかなー
・・・というのが今の己虎の正直な気持ち。
こんな事を言ったら、生涯現役みたいな小原さんは
怒るんじゃないかとビクビクしていたわけですが
小原さんの返答は「むしろそれでいい」と意外なお言葉。
はじめから「一生プロレスしかない」という人間よりも
それ以外の生き方もするかもしれないという人間の方が
いざというときにはタフなんだとのこと。
結局、己虎は今の考えのままでいいんだ、という結論に。
そんな己虎、大学はこちらの方を受験する予定なんだとか。
さすがに片道3時間は厳しいですからねー(^^;;
そして大学に合格したら、こちらで一人暮らしを始めるのだとか。
そんな己虎の懐事情を心配してのことなのか、
「小原さんのところに居候」という選択肢を提案してくれるわけですが
それはさすがに即座に拒否。
まあこういうのはさすがにねーw
たとえ相手を嫌っているわけでは無くても、
四六時中上司と一緒というのは息が詰まりますからね。
ともあれ、己虎もこれで多摩女の一員として迎え入れられたわけですかね。
紆余曲折あったけれど、めでたしめでたし・・・かな?