「SEVEN DAYS DESTROY GATE」2試合目は
珍しく？何も懸かっていない・・・はずだった
青鬼ひとみ VS ベッキー・K
の試合です。
っていうか、これはビジュアル的にどうなのかと・・・ｗ
大きな興行で、試合前にコメントするのは初めてということもあって
まずは自己紹介もかねて「メイドキャラ」ではなくて
ガチのメイドであることを説明するベッキー。
まあ・・・護衛兼任の戦闘系メイドという時点で
ガチな点が間違ってやしませんかと言いたくはなりますが・・・ｗ
それはさておき、メイドとしてはやはり
主の命に応えることを至上とします。
そして今回、その主からの命というのは
「鬼退治」
更には「期待しているからね」なんて激励の言葉まであったのだとか。
となれば、メイドはその言葉を実行するのみ。
しかし、ベッキーの言葉に思わぬ反応を示す青鬼。
ナイトメアはもう、ヴァンプとは袂を分かった。
鈴森信者であった青鬼も、さすがにそこは割り切ってる。
割り切っているのだけれども・・・
ベッキーの忠臣っぷりがどうにもお気に召さないらしく
ナイトメアの一員として戦うつもりだった気持ちも
一気にどこかに吹き飛んでしまったようで、
メイドとしての任務をこの上ない形で失敗させてやると
かなり荒ぶっている様子。
コメンテーターは オニキス。
前にも触れたように、サブミッションを得意とするレスラーが
ほぼいないFWWWにおいて
それを得意としている数少ないレスラーがベッキー。
それはオニキスをうならせるほどのもので、
それに加えて密着状態でも掌底が飛んでくる厄介さ。
青鬼も、寝技は得意な方に分類されるんですが
それでもベッキーに付き合ったらおそらくはやられてしまうだろうと。
なので、自分の得意ジャンルで勝負すべきというのですが
パラメータ的には極が最も高い青鬼さん(^^;;
それでは勝てないというのなら、次いで高い投げ勝負になるんですかね？
ちなみにベッキーは、オニキスの言う通りのパラメータで
極、打が揃って高い形。
青鬼としてはやはり、密着からの打撃や寝技に持ち込まれる前に
投げ技を決めていく作戦になるんですかね。
しかし試合の方は完全にベッキーのペース。
序盤は青鬼にも見せ場はあったんですが
試合が進むにつれてベッキーが攻める時間帯が増えていきます。
やはり、密着状態からの掌底が厄介だったのか、
結局4－0ワンサイドという結果でベッキー勝利。
魔王軍にしてみれば
シングルでの新たな戦力として
見込めそうなのが分かって喜ばしい結果となりましたけど、
ナイトメアにしてみれば
「やっぱり雪女以外は・・・」
とか見られそうなだけにこの結果は痛いところでしょう。
特に、ベッキーを敵視していた青鬼としてはなおのこと。
これをきっかけに青鬼、ベッキーの因縁勃発！
みたいに話が広がればいいんですけど
ベッキーはそういうの気にしてなさそうだからなぁ・・・(^^;;
