レジスタンスの内部抗争という形で
笠松、岡部組と当たったサクリファイ子。
この試合で2人の成長をひしひしと感じた様子。
2人がこの4年でずいぶんと成長したという話から
ふと4年前にあかりの膝を食らった事を思い出すサクリファイ子。
「龍輪舞 ~time after time~」にて赤ずきんを捜していた際に
あかりと偶然遭遇し、マジカルニーリフト1発で
十字架にヒビ入れられたんでしたっけ(^^;;
その時は「こんな一撃を放つレスラーがこの世にいるのか」
と衝撃を受けたそうですが、その後ナイトメアの面々からも
同等以上の技を食らって世界の広さを知ることに。
そして今回、笠松から食らった技から
あのときのあかりの一撃に近いものを感じたと。
FWWWで育った選手が、それだけの技を出せるようになったと。
それは、同じFWWWの選手としては喜ばしい事。
しかし・・・
後輩の成長が喜ばしい反面、
負かされた事が悔しくもあり、不甲斐なく思うサクリファイ子。
それはおそらく、パートナーだった小田藤も同様。
笠松の成長をずっと見守ってきた彼女達にしてみれば
そんな彼女の成長が嬉しくないはずがない。
とはいえ、いちレスラーとしては
追い越されるのを素直に喜べるはずもなくやはり複雑ですよね(^^;;
ともあれ、今回見事期待に応えてみせた笠松(と岡部)。
とはいえ、シングル挑戦とかはまだまだ早すぎるでしょうから
ここはタッグの方を岡部と2人で機会を狙う感じになるんですかねー。