7連戦イベント「RISING CATALYST」が始まりました。
今回もFWWW興行と東女興行の二本立てで
まずはFWWWからとなりますが
1試合目はナース小田藤、サクリファイ子組と
これも今行われているレジスタンス内部の格付けに影響するんでしょうね。
次期エースを期待される笠松としては、上を目指したいところですが。
入団当初から「次期エース」と期待され続けてきた笠松。
ただ、当時はその重みを全く理解できておらず
「才能がある」「すぐ上に行ける」ともてはやされて
自分も漠然とそういうものだと思ってしまっていたのだとか。
しかし、現実はそんなに甘くはなく何度も挫折を味わうことに。
そして次第に「次期エース」という看板が
笠松の背に重くのしかかるようになるのですが・・・
その看板を下ろそうと思った事は一度もないと。
なぜなら・・・その看板は皆からの「期待」でもあるのだから、と。
そんな、笠松が立派な話をした後だけにすごく話しづらい岡部w
ご愁傷様です(^^;;
もしも自分が笠松の立場だったら、プレッシャーで潰れそうと言いつつも
身軽な立場というのもそれはそれで悔しいんだとか。
そんな岡部も、前回笠松と互角の勝負をしてみせたことで
多少なりとも期待の目を向けられている今回。
笠松の荷物を少しでも分けてもらえれば・・・と。
これまでの境遇も立場も似ても似つかない両者なんですが
こういったぎこちないやりとり見てると
ほんわかするというか何というかw
笠松が皆に期待されている事、そして自分も期待していることを認める小田藤。
しかし、自分の場合はあくまでも「現時点では」。
そう、レジスタンスが出来てもう4年。
そろそろ目に見える結果が欲しいのです。
今回の試合内容によっては、笠松への期待が
「過去形」になる可能性すらあるのだから
失望させないでほしいとハッパをかけてきます。
そんな小田藤とは意見が異なるサクリファイ子。
こちらは、笠松が諦めるまでは
期待が過去形になるようなことはないと言います。
結果が出るまで待ち続けると。
しかし、彼女としてはむしろ笠松よりも岡部の方が気になる様子。
笠松のように最初から「次期エース」として期待されて入団したのではなく
地方からこの団体に拾われてきたという境遇に親近感でも感じたのか?
そんな岡部に、笠松の隣にいるのがふさわしい事を証明してみせろと
存在感を見せつけろと、こっちは岡部にハッパをかけてきます。
コメンテーターは電撃エレナ。
両チームともレジスタンスの仲間ということもあって
笠松、岡部が一緒に駆け上がるところを見てみたい反面、
小田藤、サクリファイ子に先輩レスラーとしての存在感も見せて欲しい。
どっちにも勝って欲しいし、どっちにも負けて欲しくない複雑な心境。
それでもあえて、勝敗予想をするのであれば・・・笠松、岡部組だと。
もっとも、その理由は「勢い的な感じ」でなんとなくなんだそうですが(^^;;
あと、主役側っぽいとw
でもそういうジャンプマンガ的な展開はよそうかw
(もしかしたら本当に元ネタがあるのかもしれないけど)
そんな感じの両チームですが、
試合の方は笠松、岡部組が最初からリード。
6時間という短い試合ということもあって
特にこれといった山場もないまま4-0ワンサイドでそのまま決着。
レジスタンス的には、次期エースとそのパートナーが
更に上へと駆け上がったということで喜ばしい事なんでしょうけど
少しくらいは先輩としての意地を見せたかったところですよね(^^;;