今回のスペシャルワンマッチは、
レジスタンス内部抗争という名の格付けマッチ第2弾。
第1弾は食材マッチというある意味イロモノ対決でしたが
今回は一転、正統派対決。
笠松鏃VS岡部いんこです。
笠松の「やる」=試合を行う
殺人蜂の「やる」=岡部を殺る
と、微妙に会話がかみ合わない2人ですが、
結局笠松は、「クリーンで良い試合ができれば」と
殺伐としたファイトをするつもりはない様子。
ここまで殺人蜂がラフファイトに固執するのは
笠松が伸び悩んでいるのを「もったいない」と思うから。
身体能力に優れ、試合に対するセンスもいい。
それなのに伸び悩んでいるのは、
クリーンファイトにこだわりすぎているのではないか?
殺人蜂はそう判断したようで、
非常に徹する事が出来ればもっと伸びるのでは?
という思いからしきりにラフファイトを勧めていたもよう。
しかし、笠松にも譲れない矜持というものがあり、
伸び悩んでいるからといって、安易な手段に走るべきではない。
慣れない手段に手を染めるより、己にあったものを磨き続けるべき
と、これまでの経験から得た自分なりの答えを口にします。
その上で、「プロレスはつぶし合いではない」という一言。
直接は関係ないですが、かつてバッファロー北村が
「生かし合うプロレス」について語ったことがありました。
笠松はまだ「相手を生かす」という所にまでは至っていないかもしれませんが
そんな北村に通じる何かを感じました。
それなのに、殺人蜂アンタって人は・・・w
いい話が台無しだよ!(^^;;
更には「余計なお世話」+「先輩へのdisり」までw
蜂だけにチクチク刺してきますね。
しかし、岡部にとってもこれは大事な試合。
アマレスの道場へ通い基礎力向上に努めてきた成果を
笠松相手に試したい、そんな大事な試合。
だから、笠松がクリーンにこだわるのであれば
自分も正々堂々勝負すると。
たとえ、笠松に比べれば凡人だと言われようとも。
そんな両者の戦績は以下の通り。
笠松鏃 5-3 | ||
× 笠松鏃 VS 水星ケア | 後日談 | |
× 山崎、マミー、マナコ組 VS 笠松、小田藤、エレナ組 | ||
× 社務さわり VS 笠松鏃 | 後日談 | |
○ 笠松鏃 VS カース伏久 | 後日談 | |
○ 笠松鏃VS日向ひまわり | ||
○ キョンシー&赤鬼&青鬼VS笠松&聖光院&蓮根 | ||
○ 中江&片倉&榎下 VS 岡部&笠松&姫麻呂 | ||
○ 中江いんこVS笠松鏃 |
岡部いんこ 1-4 | ||
× ナース・いんこ組 VS オニキス・アメシスト組[ワンマッチ] | ||
× ナイトメア VS レジスタンス 6人タッグ | 後日談 | |
× 小早川ぽひVS岡部いんこ | 後日談 | |
× 岡部いんこVS中江いんこ | 後日談 | |
○ 中江&片倉&榎下 VS 岡部&笠松&姫麻呂 |
笠松はここのところ連敗続きではあるものの
ヤングドラゴン杯本戦出場の実績もあり、通算でも勝ち越してはいます。
それに対して岡部は6人タッグで1度勝ったのみ。
更には、両者とも中江とシングルで戦っているのですが
岡部は一方的にやられたのに対し、
見れば見るほど笠松有利というデータしか出てこないわけですが
そんなデータが示す通り笠松が一方的・・・かと思いきや
一方的なのはニコくらいで、ハンゲは逆にずっと岡部 のターン。
ヤバゲ、mixiが安定しない感じなので
勝負はこの2PF次第という流れに。
しかし、後半に入るとその2PFを落ち着いてきて
結局最後までそれは変わらずpt勝負に持ち込まれ
結果は・・・
笠松 | 岡部 | |||
ヤバゲ | × | 32,453,482 | 39,716,932 | 〇 |
mixi | 〇 | 21,201,618 | 15,861,262 | × |
ニコ | 〇 | 17,529,498 | 15,122,553 | × |
ハンゲ | × | 12,502,679 | 12,782,863 | 〇 |
TOTAL | 83,687,277 | 83,483,610 |
結果だけ見れば順当だったかもしれませんが、
岡部もかなり奮戦したといえるのではないでしょうか。
っていうか、あともうちょっとだったんですけどねー(^^;;