ここしばらく、スペシャルワンマッチといえば世代闘争の査定試合、
という感じだったのですが、今回は一風変わった対決となりました。
蓮根 VS 玉子、誰もがいつかは見てみたいと思っていた
食材対決がついに実現!
「仲間は仲間のまま、喧嘩をしようではないか」
そんな玉子の言葉から実現した、レジスタンスの内部抗争。
ただ、エレナは未だになんだか違和感があるようで。
玉子からすれば、
その「違和感を持つ」ということ自体が違和感なのですが
蓮根や小田藤もエレナと同じだったところをみると
創立メンバーだからという事が関係していそう。
いわゆる「72-0」といわれる天地創造イベント。
東女の第一線で暴れていたナイトメア相手に
所詮寄せ集めの正規軍では相手にならず記録的な大敗を喫します。
それによって正規軍は「レジスタンス」と名を改める事に。
あまりにも強大な敵を前にして
「味方同士結束しなきゃ!」という
強迫観念に縛られてしまったのではないかと。
ただそれも、当時いなかった玉子から言わせれば
「もっと早く、直接ぶつかり合うべきだった」と。
だって私達はレスラーなんだから。
リングの上でしか語り合えない部分があるし、
そういったものをぶつけ合って互いに高めあっていくものでしょ?と。
つまり要約すると
「みんなのことをもっと体感したい」
それが玉子の嘘偽りない気持ち。
そんな話をエレナから聞き、創立メンバーである蓮根は
やはりエレナと同じ考えに至ったようで。
玉子のいうように、もっと早くからレジスタンス同士でぶつかり合っていれば
ガンダーラの面子が出て行くこともなかったのかも?
そんな「もしかしたら」を考えてしまうわけですが
今大事なのは、「これから」の事。
もっとも、その第一戦が「食材対決」というのもどうなのかと思うわけですが
それすらも、玉子の気遣いの賜物なのではないかと。
ともあれ、せっかく場をあつらえてもらった食材対決。
ならば、蓮根はレジスタンスの「食材ナンバー1」を目指すのみ!
・・・なんですが
ごめんなさい、私もエレナの意見に同意ですw
そんな感じで始まった食材対決。
折り返し地点まではかなり均衡した勝負に。
しかしここから、ニコの玉子が走る!
(書いてて違和感ある文章だけど(^^;;)
蓮根がリードしているのはヤバゲだけという状態に。
とはいえ、大差がついたニコを除けばあとは僅差のまま。
そして終了2時間前、蓮根が2-2に追いつきます。
といっても、pt勝負になればニコの大差があるためまだ戦況は不利。
そこから更に蓮根が駆ける!!
終了1時間を切り、残り数十分というところで蓮根ついに3-1で逆転!
結局そのまま逃げ切って、蓮根が食材No1の称号をGET!
個人的には、玉子がまた岸田とつるめるように
地位向上させてあげたかったところなんですが
蓮根は蓮根でずっと耐え忍んできた感ありますもんね。
お互いこれが何らかのきっかけになれば・・・とは思います。