先日のタッグマッチ。
大舞台で初めての出番をもらえた王牙は
ここぞとばかりに暴れまくったようで
出番さえあれば活躍してみせるという言葉をまさに実践してみせました。
ただ、気になるのはやはり今後どうするのかなんですが
玉子の説得・・・までもいかない単なる確認だけで
あっさりとOKを出す王牙。
というのも、
興行の前にレジスタンスメンバーで話し合った時にも言ってましたが
抜けるかどうかよりもまずは目立たなきゃという思いが強いため
今回のようにその機会を与えてくれるというのであれば
抜ける理由がそもそもないと。
逆に、その機会が無いようなら
真っ先に出て行きかねなかったのでしょうけどねw
これで王牙については問題無し。
問題なのは・・・やはり小田藤。
そもそもが、レジスタンスを割る話をし出したのが
小田藤と蓮根ですからね。
いつ抜けてもおかしくないわけですが・・・
そう、いつ抜けてもおかしくないはずなのに
一向に行動に移す気配が無いんですよね。
もちろん、あんな話を持ち出したのにもそれなりに考えてのことでした。
ここぞ、という時にどうしても躓いてしまうレジスタンス。
初期メンバーである小田藤は、それを何度も目の当たりにしてきました。
今のレジスタンスではもう手詰まり。
だったら、これまでにない構図を作ろう。
ガンダーラがそうしたように、
Yuiとマミーがナイトメアを抜けたように。
しかし、それを未だ行動に移せていないのには2つの理由が。
仮にレジスタンスを抜けたとしてもその先の「目標」がないこと。
分裂することで、多少の活性化はあるとしても
明確とした「目標」がないようでは
「これを達成すれば成功」というゴールが見えなければ
結局また行き詰まるだろうと小田藤は言います。
そしてもう一つは至って単純。
レジスタンスに愛着があるから離れることをためらってしまっていると。
そこまで話を聞いた玉子の返答は
君は実にバカだな!(ちょっと違う
物事を大きく考えるからややこしくなるのだと
小田藤の悩みを一蹴。
そこまで言うのなら考えがあるのでしょうね?
と売り言葉に買い言葉の如く小田藤は声を荒らげますが
玉子はあっさりと「内部抗争」だと答えます。
そう、少し前に東女でケアが提案したのと同じ結論に至ったわけです。
まあ、ディスティニーは頭数がそもそも少ないので
内部抗争とか言い出しても結局森近とやっただけで
その後どうなっているのかもわからない状態ではありますが
レジスタンスはそれなりに人いますからね。
「内部抗争」という言葉は同じでもその規模はかなり違ってくるでしょう。
これによって、新たな序列を作り
レジスタンスそのものの活性化も行おうというのが玉子の考え。
個人的には、玉子の考えの方がレジスタンスにはあっているのではと思います。
これが、例えば凶獣とかであれば
2つに割るのも面白いと思うんですが
レジスタンスを2つに割っても
リーダーに相応しい選手が正直いないんですよね。
もちろん、ディスティニーのくるみのようなタイプもいますので
厳密にいないというわけではないでしょうが
今のレジスタンスを2つに割ることによる
メリット、デメリットを比較すると・・・やはり得策ではないのかなと。
ただ、レジスタンスが今のままということになると
引き抜きを狙っていたYui達の方にも影響が出るし
何よりも
檸檬が選手として登場する案がまたも頓挫するのよねぇ・・・。
それを思うと・・・そのままというのも考えものですよね(^^;;