今回のスペシャルマッチは世代闘争の査定マッチ。
ナウリーダー、KATON・豪徳寺組に対し
ニューリーダー、細野・ホワイトフェイス組が挑むわけですが
細野の山口への挑戦権を賭けた試合という意味合いの方が強かったり?(^^;;
あと、KATONさんにとっては凱旋試合になるんでしょうか。
故・橋本真也の如く「時は来た」と
今の心境を一言で表す細野・・・かと思いきや
いきなり「運命」を口ずさみ出します。
しかも合っているのは最初だけ(^^;;
とはいえ、細野に気合いが入っている事はちゃんと伝わっているようで
万全なサポートを心がける白面さん。
細野が山口と戦えるように、
そして、白面さんが麗に挑戦できるように。
まあ・・・本人はそこが未だに釈然としないようですがw
サポートできるところはしていく、
そんな言質をとられて協力する羽目になった事を考えれば
しぶしぶでも致し方ないところではあります。
が、
それぞれの立場のレスラーが意地をかけて
己の存在を賭けてレスラー生命を燃やしている。
そんな場に自分も立つというのに
「本当はやりたくないんだけどね」
なんていえるほど図太い神経はしていないようで。
細野のサポートだけで無く自分自身のために全力を尽くす、
その決意を表したのが今回の衣装。
わざわざ新しいコスを用意したようで。
・・・白面さん、ホントご苦労様です(^^;;
一方のナウリーダー側。
かつてはKOM選抜戦で互角の勝負を演じた豪徳寺とKATON。
この両者がよもやタッグを組むこととなろうとは・・・。
まさに「頼もしすぎる」パートナーを得たわけで。
相手が正面から来てくれるなら負ける気がしないという両者。
しかし、今回はそうはならないだろうと。
何を考えてるのかわからない細野と
何を企んでるのかわからない白面さんのコンビだけに
まさに「糠に釘」「暖簾に腕押し」状態。
とはいえ、結局相手が誰であろうと思いっきりぶっ飛ばす、
それが2人の戦い方だという結論。
そんな正反対の両チームですが、明暗は早い内にハッキリと。
短い時間帯であれば、ナウリーダー側優勢だった事もあったのですが
基本的にはニューリーダーが常に攻めの体勢。
特に顕著だったのがニコでのニューリーダー勢。
その差、なんと3400万。
何かの間違いじゃないかと一瞬疑ったくらいで(^^;;
結局、そこまでの勢いを持つニューリーダー側が4-0ワンサイドで勝利。
KATONさんはせっかくの凱旋試合を白星で飾ることが出来ず。
ともあれこれで、細野は山口への挑戦権を得た・・・と思って良いんですかね。
問題は白面さん。
もちろん、麗までたどり着くためには
ナウリーダーの壁を越えなければいけないので
次はソニックか滝沢と対戦・・・ということに?
どちらともあまり接点があるようには思えないので
どんなやりとりが行われるのか想像もつかないですが
細野さんのせいで大変なことになってきたなーとw