デビュー戦を終えてから1週間。
そろそろプロになったという実感がわいてきたんじゃ?
というえり子ですが
秋辺は「なった」という実感はともかく
自信なんかはまだまだだと。
それを言ったら、負けた久坂はなおのことで
気を引き締めないとと、2人ともずいぶんと謙虚。
というのも・・・
デビュー戦の翌日から毎日試合するとは思っていなかったようで
今まさに「プロの洗礼」を受けている2人。
まあ、それは新人が必ず通る道なので慣れてもらうしかないのだけれど
それよりも、えり子は人間関係・・・
もっと具体的に言えば、火村、樹緑との関係を気にしているようで。
実際、えり子からも注意はしているようですが
目を離すとすぐにちょっかいをかけようとすると。
それで秋辺と久坂を心配したわけですが
当の本人達はさほど気にしていない様子。
元々体育会系出身なので、
先輩からあれこれちょっかいかけられるのは当たり前と思っているし
秋辺にいたっては「野生の動物の方がよっぽど厄介」とか言い出す始末。
なんていうか・・・火村達とは違って2人とも大人だわw
とはいえ、そんな思いは別にして
プロレスラーとしてはやっておくべきでは?
と秋辺から提案されたのが・・・
そう、火村、樹緑組と秋辺、久坂組のタッグマッチ。
先日のデビュー戦において久坂が言っていたように
実力ではすぐに追いつく気満々。
その機会を秋辺達が欲したということで
早くもタッグとはいえ試合が組まれることとなりました。
しかし、火村達は何を勘違いしたのか
えり子があの2人を邪魔に思って
火村達を使って潰そうとたくらんだのだと解釈。
っていうか、どうしてそうなるw
ともあれ、リング上で直接シメれるのならと
試合の日までちょっかいをかけないようにとのお達しも即受け入れる2人。
まあなんていうか・・・
さすがにフラグ立てすぎな気がw
どう見ても、火村達が負けるのが既定路線ですよね(^^;;
ただ個人的には、試合の勝ち負けとは別にして
秋辺達の平常心を崩して欲しいなっていう思いがあるので
試合で火村達(特に樹緑)が
相手の神経を逆なでするようなファイトを
見せてくれると面白いんですけどね。