客足が途絶えつつあったGWMの興行も
メインにタイガー戦をもってきたことで
チケットの売り上げ大幅増となり
ホクホク顔のミスターX。
そのタイガーの今回の相手がビッグフット。
240kgの巨漢で、会場側に生えている大木を
ベアハッグで潰すほどの怪力の持ち主。
すべての相手を5分以内に倒しているということで
スタミナ不足を指摘するナオトですが・・・
で、メインのタイガー戦の前には
「ワールドディーバタッグ」のタイトルマッチが。
以前、シングルで出て来たクイーンとペインが今回はタッグを組み、
ミルク&ミントのキャンディペアと試合をしたわけですが
勝負は一方的でキャンディペアは何もさせてもらえず。
それでも、諦めずに立ち上がるミルクの姿に沸く観客。
そういう見方がGWMにはないんでしょうなぁ・・・。
とはいえ、勝負はもちろんクイーン&ペインが勝利しましたが。
あと、結果はわからなかったけど
なにげに参戦しているふくわらマスクw
何か秘密のありそうなキャラだけに、
GWMに積極的に関わっているのにもわけがあるのかも?
そしてメインのタイガー戦。
勝負は10カウントKOかギブアップのみの完全決着。
ローキックなどの足攻撃からグラウンドへと持ち込もうとするタイガー。
しかし、膝十字に入ろうとしたところを返されて
逆にグラウンドで攻められるタイガー。
そう、ビッグフットは巨漢なのに
グラウンドもそつなくこなすし、
スタミナも十分備えているレスラーだったのです。
衰えないスタミナからのパワーファイトに押されるタイガー。
そしてついに必殺のベアハッグに捕まってしまう!
意識が朦朧とする中、ルリコの姿を見て意識を取り戻し
顔面へのエルボーで脱出。
向かってくるビッグフットを
そのまま投げっぱなしフロントスープレックス?で
鉄柱へ(コーナーではなく会場の鉄柱)ぶん投げる!
最後はまさかの「力」でビッグフットをねじ伏せたタイガーでした。
ちなみに、初代タイガーも
「ゴリラマン」という巨漢レスラーと戦った云々と
拳太郎が言っていましたが、
原作でいうと2巻で登場しており、
同じく拳太郎が言っていた
「バスを引っ張る」デモンストレーションを行っています。
が、このゴリラマン、アニメ版だとずいぶんと様変わりしたというか・・・
でっかくしすぎたんだよねぇ・・・(^^;;
回想でチラッと登場しましたが、
明らかに縮尺おかしいものw
あと、タイガーとは直接関係はないキャンディペア。
クイーン&ペインの前に為す術なく敗北し、
控え室で泣いていた彼女達ですが
そこから成長していく姿こそファンは望んでるはずなので
GWMはこれでポイ捨てしたりしないで
使い続けて欲しいですね。
なにせ、今回のGWM興行を見に来た理由TOP3が
キャンディペア
ふくわらマスク
なんですからw
・・・虎の穴出身レスラーどこいったよw