「RISING BLIZZARD」6試合目はセヴンスター選手権試合。
王者、ルシフェル美香の3度目の防衛を
挑戦者、キャシー・ホワイトが食い止めることが出来るのか?
・・・っていうか、この試合セミファイナルじゃないのね(^^;;
(※メインイベントが第12試合なので、間に1試合あったようで)
何を言っているんだあなたはw
と言いたくなることろですが
ジャスティスとハミングが協力しての猛特訓、
それは、キャシーの髪の色が少し抜けるくらいの
激しい内容だったとは既に語られていましたけども
まさか〆に人間大砲なんてやるとは思わないじゃんね(^^;;
マークIIなのに白いだなんて・・・
そんなにティ〇ーンズカラーはお嫌ですか(そういう話じゃない
ともあれ、心身共に鍛え上げられてきたキャシー。
対する王者、ルシフェルは
そのきっかけというのは、
おそらくハミングに言われた事・・・なんですかね。
そして、そのことをきっかけに
自分も特訓を行ったというルシフェル。
もちろん、サンモニのようなロマン特訓ではなく
普通に上の人達にしごいてもらったというもの。
先の記事であった、
やれることはなんでもやったというルシフェルに対して
「菊池との特訓は結果的にしごかれただけだよね」
なんてツッコミがちらほらあったものですが
今回はちゃんと自主的にしごいてもらったと。
その結果がこの変貌ということなんですかね。
正直ビックリしました(^^ゞ
そして今回のコメンテーターはというと、
セヴンスターでは普段は次期挑戦者がコメントするのですが
どちらが勝つかで次の挑戦者も変わるということで
今回は初代王者の友野が行う事に。
ちなみに
キャシーが勝てば、次の挑戦者は一箭が
ルシフェルが勝てば、2010年一期組の誰かが
次の挑戦者になります。
(っていうかユーリさんここだったのね)
「美香までも」かな?
それはともかく、友野のこのコメントは
まさに私達の気持ちを代弁してくれたんじゃないでしょうか。
で、肝心の戦力分析なんですが
これまで接点がなかったことに加え、
この変わりようで〆が「人間大砲」ですからねw
それでもわかる範囲内で解説するなら
手堅いルシフェルと大味なキャシーということで
相性的にもルシフェル有利なのではないかと。
ただし
「人間大砲」がどうなのかはともかく、
特訓によってテンションがあがった、調子に乗った選手というのは
動きが読めなくなったり
決め技を喰らってもすぐ起き上がってきたりと
とにかく理屈が通用しなくなるので
そんな相手のペースに乗せられるとわからなくなるんじゃないかと。
逆に言えば、相手に乗せられたりせず
常に自分のペースで試合運びが出来れば
基本的にはルシフェルが勝つのではないかという友野予想。
まあ・・・特訓云々については
友野の経験談でもあるんでしょうね。
「サンモニの」特訓ではなかったけど、
セヴンスターで特訓といえば、
やはりハミングが印象に残っていますし。
それはさておき、試合の方ですが
ヤバゲは終始キャシーがリードで最後まで動く事はありませんでした。
逆にハンゲは序盤こそキャシー優勢の時間もありましたが
それ以降はずっとルシフェル優勢で動かず。
こうなると、残り2PFでの勝負となるわけですが
序盤はニコをキャシーが、mixiをルシフェルが抑えて五分の勝負。
しかし、中盤ニコをルシフェルがひっくり返して3-1になり
このままルシフェルが防衛するのか?
と思いきや、残り3時間あたりでmixiキャシー逆転。
これで再度2-2の振り出しになったのですが
ここから更にキャシーが攻めます。
ニコでもキャシーが再逆転!
こうなると、mixiで約500人、ニコで約400人も多い
キャシーサイドはどんどん差を広げていきます。
「戦いは数だよ!」といわんばかりに。
結局そのままキャシーが逃げ切って3-1での勝利。
セヴンスター新王者となりました。
ルシフェルは残念ながら、井上引退興行に華を添える事は出来ず。
そして、キャシーが勝ったことで
次の挑戦者は一箭ということに。
既に諦めていたセヴンスターへの挑戦権が
思わぬ形で降ってきたわけですが
2009年組最後の戦い、果たしてどちらが栄冠を手にするのか?!