本来の予定よりも2週間遅れる事となりましたが
今回も始まりました7連戦イベント「SEVEN DAYS DIAMOND」。
その開幕を飾るのは、紅葉林檎、熊井さとの新人2人。
彼女達はこの試合がデビュー戦となります。
普段、寮では同室で暮らしている相手が
敵として離れて向かい合っている・・・
それを変な感じと思いつつも、だからこそ実感します。
「これから林檎ちゃんとヤるんだな」と。
試合前、好きな相手に本気を出せるのか?と心配していましたが
それもどうやらふっきれたようで、全力でぶつかる事を宣言する熊井。
対する紅葉。
スパーリングを何度もしてきた相手だから、手強いのはわかっている。
張り付かれたらとにかくはがすのが大変で、
はがしてもすぐまた張り付いてくるんだとか。
だから、張り付かれる度に引きはがして
何度でも投げ捨てると宣言する紅葉。
こちらも試合前にはあれこれ悩んでいたわけですが
アドバイス通り自信を持って試合へと臨みます。
ところで・・・試合以外で張り付かれるシチュエーションと聞いて
よからぬ妄想しか出来なかった私はやはり汚れてるのでしょうかw
それはさておき、1試合目のコメンテーターといえばこの人。
安定と実績の飯田さん。
新人同士のデビュー戦は、アナと神楽坂が約11ヶ月前に行って以来となりますが
その際にもコメンテーターしてたんですよね飯田さんw
この時はまだ自分も余裕がなかったと語る飯田さんですが
更に遡れば
エリスのデビュー戦(エリス以外は新人じゃなかったですが)も
自分の同期でもある風祭VS稲荷戦もコメントしてるというねw
・・・っと、試合のコメントですね(^^ゞ
紅葉の方はオールラウンダーで
蹴り合いも投げ合いもそれなりこなすため
どんな相手でもそつなくこなす感じ。
対する熊井は、見かけによらず完全なインファイター。
(名前だけ見ればまさにその名の通りという感じですが)
被弾しようと構わずに相手の懐へ飛び込み
そこから力任せに絞り上げたり殴りつけたりと
結構荒々しいファイトスタイル。
まあそうなりますよね。
ただ、タイプは違うけど実力は拮抗しているということで
いかに自分の土俵で戦えるかが勝負の鍵になるんでしょうか。
そんな2人の試合ですが、短期決戦であり
しかも新人ということでキャラもつかめていないということもあるでしょうが
最初からかなりの接戦。
「実力は拮抗している」という飯田の言葉通り、良い試合を見せてくれます。
しかし、そのデビュー戦で白星を挙げられるのはどちらか一人のみ。
その一人となったのは・・・
2-2のpt勝負となり、わずか14,264ptという本当の僅差で紅葉勝利!
あまりの僅差に運営が結果ツイートを間違えたくらいですからねw
アナと神楽坂、はたまた風祭と稲荷の場合は
結構ハッキリと差が出たこともあって
ここまでの僅差は正直想定外でした。
これを試合に当てはめるとすれば、
今後が楽しみな良いライバル関係が構築出来たのではないでしょうか?