大興行でのデビュー戦を間近に迎えた紅葉ですが
うまく試合が出来るのか不安のよう。
道場では組み立てられるようになってたとはいえ
それは先輩達が引っ張ってくれていたからと思うと、
新人同士の試合でちゃんとやれるか不安一杯。
そんな紅葉を、アナが励まそうとします。
対戦相手の熊井が、今の紅葉のように自信なさげな顔をしていたら
いい試合を出来ると思うか?当然思わないでしょう。
だから、お互いが「やるぞ!」と
前向きな気持ちで臨むことが大事なんだと諭すアナ。
そして話は紅葉の志望動機に。
そして、その時に彼女はプロレスに出会う。
菊池が少し前に語っていた「一般への知名度」ではないですけど
こういう時に出てくる名前ってやっぱりソニックなんですよね。
そんなソニックに憧れ、いじめられている自分が情け無くて、
いじめた相手を見返してやりたかった・・・
そんな自己満足を満たしたいという理由だから
胸を張って語れるようなものではないと言うわけですが
大事なのは、何がきっかけだったかではなく
それによって行動を起こしたか否か。
その点、紅葉は相当努力をしたはずで、
そうでなければ今ここにはいないはず。
ホントに今回、アナは良い事いいますよねー。
・・・内心はどうだか知りませんけどw
そして、以下はえり子にだけ語られたアナの本音となります。
その辺、ちゃんと自覚があったんだというのも驚きでしたけど
バレること前提で、「実は親しみやすい先輩だったんだ!」
というギャップ萌え?作戦を企んでいたという衝撃(笑劇?)の事実。
しかし、バレる前提だったのがなぜか一向にバレず、
かといって今更自分からバラすわけにもいかず
未だ「完璧な先輩」を演じ続けなければならない羽目にw
これがいつまで続くのかはわかりませんが、
結果的にアナが「本能の赴くまま」行動することを自ら抑えてる状態なので、
新人2人にとっては喜ばしい事なんじゃないですかね。
もっとも・・・同室の神楽坂の貞操がその分心配ではありますが・・・w