「RISING VICTORY」4試合目、
ここまでがヤンドラ杯予選の試合となります。
その最後に登場するのは
紅炎団の牛ノ宮まくらと、日高一派のティフィ青山。
本来であれば「実績あり」ということで
若手扱いされずにヤンドラ杯にも出る事のなかったはずの2人、
果たしてどんな戦いを見せてくれるのか?
相手は柔道で全国ベスト8までいったことのある牛ノ宮。
しかし、投げを最も得意とする日高に鍛えられたとあって
投げ技で後れを取るつもりはないという青山。
しかし、柔道には寝技もあるんだけど・・・と指摘すると
ここでまさかの「お」付き言葉じゃない、英語で切り返してくるとは。
不覚にもかっこいいじゃないか!と思ってしまいましたw
そんな青山ですが、7連戦は今回初参戦。
そもそも、日高がアメリカから帰国する際に
日本での受け入れ体勢を整えておくよう
先行して日本へやってきたのが彼女で、
向こうで日高が弟子にした、と説明していますが
実際の所はWOR;LDのフロント陣が役どころをもてあましていたために
日高にこれ幸いと押しつけたのがそもそものはじまり。
親が資産家ということもあって
ブルジョア的な発言が垣間見られる彼女ですが
プロレスの実力という意味では未知数。
対する牛ノ宮はというと
いつも通りだったww
しかし、その「普段通り」が重要なのだと言い張る羽左間。
まあ・・・平常心って意味では間違ってない気もするけど・・・
揉みしだくための言い訳ですよね?w
羽左間の態度があんまりなので、控え室に置いていく事を提案する岩田。
しかしセコンドとしては有能だからとその提案を拒否。
向こうのセコンドにセクハラしてペースを乱してもらう、
なんて冗談?まで言い出すものだから
この試合に自信がないのか?と岩田が心配するんですが
一対一で集中出来れば青山に後れを取ることはないと断言。
しかし・・・
セコンドの羽田が鬱陶しいから、というのが
羽左間を連れて行く一番の理由のようで。
っていうか、羽田がそんな有能だったとは・・・。
そして、最後までいつも通りの羽左間ww
ちなみに牛ノ宮の7連戦戦績というと
エリスのデビュー戦に大木との「牛丼コンビ」で勝利したくらい。
さすがに中学生相手に負ける事はありませんでしたが
牛ノ宮の実力を測る意味ではこの試合だけでは何とも・・・。
ただ、両者共に本筋ではあまり出番がないだけに
このヤンドラ杯で活躍をして今後に繋げたいというのは
どちらも同じはず。
そんな両者の試合ですが、牛ノ宮優勢でスタート。
っていうか、ヤバゲの400人差はちょっと絶望的。
案の定、ヤバゲでの差は開く一方・・・。
ハンゲは人数ははそこまでないものの
ここも終始牛ノ宮優勢。
そのため、主に競っていたのはmixiとニコ。
終盤に何度か青山が逆転する場面があったんですが
そのたびにまた牛ノ宮が差し返す。
ヤバゲの差が100万を越えていただけに
勝負自体は決まった感もありましたが
せめて一矢・・・と食いついた結果、
ニコだけは死守することに成功して3-1で牛ノ宮という結果に。
牛ノ宮を活躍させてやりたいという声が勝った故なのか、
それとも・・・・・・胸か?w