始まりました7連戦イベント「RISING VICTORY」。
今回の興行は、若い世代が中心となっており
ヤンドラ杯予選も4試合組まれています。
その最初、オープニングを飾るのが水星ケアと赤ずきんの両者。
いきなり東女 VS FWWWの試合となります。
が・・・
ヤンドラ杯予選のまだ1回戦ということもあってか
煽りVはなしという予想外の展開。
ケアも何を喋ろうか、徹夜で原稿用紙80枚ほど考えてきたというのにw
そんな気落ちしているケアのところに
対戦相手である赤ずきんが。
彼女は、煽りVはない事は把握していたのだけれど
試合前に対戦相手と顔を合わせるあの空間が好きらしく
撮影がなくとも挨拶くらいはいいんじゃないかと
こうしてやって来たのだとか。
なんていうか・・・洗脳されていた頃とは大違いですね(^^;;
そんな赤ずきんですが、7連戦では過去2戦2勝。
タッグと6人タッグなので他要素も絡んでいるとは思いますが、
パートナーを見た限りではこの2勝は
赤ずきん人気によるものが大きかったといってもいいのではないでしょうか。
対するケアは、前回のヤンドラ杯にも参加はしていましたが
千鶴相手に自動敗退だったため、7連戦自体は今回初めて。
彼女としては、ヤンドラ杯で活躍して
ディスティニーの正式メンバーとして認めてもらい、
ディスティニー邸で一緒に住まわせてもらうという野望があるだけに
この初戦、何としても勝ちたいところ。
もっとも、ディスティニー入り自体は
今回の活躍どうこう関係なく、話が進んでいる・・・はずですけどね。
・・・進んでますよね?(^^;;
なお、作中での実力的な評価としては
地力的には赤ずきんが上ではないか?とのことですが
いつ、何がきっかけで化けるかわからないのがヤンドラ世代。
さわりやぽひのように化ける選手が出て来ないとは限らないし、
それがケアだって可能性も・・・。
そんな両者の試合は、下馬評通り?赤ずきん優勢でスタート。
ハンゲのみケア優勢という苦しい状況ですが、
そこから更にハンゲまでも赤ずきんに。
最近の7連戦の展開的に、
こうなるとあとはもう一方的になるケースが多いのですが
残り1時間、ここからまさかのケア反撃。
ヤバゲ、ニコ、そしてハンゲまでも再度逆転!
mixiで20万以上の差があったため、
2-2のpt勝負ではケアに勝ち目は無かったんですが
ラストスパートで3PFを見事制しての逆転勝利!
ちなみに、
ヤバゲ7万、ニコ5万、ハンゲ8万差という
本当に最後に差しきった!という感じの勝利。
ここしばらく大味な展開がほとんどだっただけに
こういう逆転劇は見ていて熱いですね!
しかし・・・1回戦で当たるにはやはり勿体ないカードだったかも。