FWWWからの参加選手が決まったことで
ほぼ固まったと思われたヤンドラ杯の参加選手。
しかしここで、「実績持ちの選手」に思わぬ救いの手?が。
牛ノ宮まくら選手は高校柔道にて二年連続全国大会出場、
最高ではベスト8まで勝ち上がった実績を見込まれてスカウトされた選手。
なんですが
デビューしてからの実績はこれといったものがなく
見せ場としても
エリスのデビュー戦の相手をしたくらいしかないため、
参加OKということになりました。
まあ、そもそもヤンドラ杯って若手の登竜門的な扱いだと思うんですが
それなら実績持ちの選手はわざわざ出るまでもなかったわけですよね。
ただ牛ノ宮のように、入団してからろくに活躍してないようだと
チャンスはのどから手が出るほど欲しいわけで。
そういう意味ではこの措置、本人にとっても非常にありがたいかと。
そして、海外実績のある羽田、青山にも話は及びますが・・・
羽田は6年目ということでさすがにNG。
しかし、青山はまだ3年目でかつ目立った活躍も特になかったため
こちらも参加OKということに。
ただし、牛ノ宮と青山をいきなりぶつけるようにと指示。
更には、勝った方にもう1試合やらせるとも。
前回は、もっともキャリアのある片倉が
一番多く予選をやらされるというよくわからない措置だったんですが
今回はキャリアの少ない選手に経験を積ませるという意味から
そちらの方に予選を多くさせるということに。
まだこちらの方が話としては納得できるのではないかと。
ともあれこれで、参加選手が確定しました。
2012年三期 | 福北ののり | 南城ざくろ | カース伏久 | |
2012年四期 | 琴無千鶴 | メアリ・ノートン | ||
2013年一期 | 水星ケア | 日向ひまわり | 校条手鞠 | |
2013年二期 | 山吹旭 | 唐沢しおん | ||
2013年三期 | グレイ綾野 | |||
2013年四期 | 牛ノ宮まくら | |||
2014年一期 | 冬崎ヤマト | ※パピヨン羽田は海外実績有のため除外 | ||
2014年二期 | ティフィ青山 | |||
FWWW | 小早川ぽひ | 赤ずきん | 笠松鏃 | ギガント森住 |
姫麻呂 | ヘカトン慧子 | 小天狗舞々 | スクイッド多子 | |
RLoW | アリス・リドル |
以上、計23名。
ぽひは予選免除のため、22名で予選が争われる事に。
22名が皆1試合やって11名。
ここから7名にするためには、キャリアのある3名を除いた
8名でもう1試合・・・って感じなんでしょうか?
予選1試合だけで済む選手については、
たとえば前回決勝トーナメントまで残った選手、
とかにすればわかりやすいかもしれないですが
それだけでは4名で足りないので+2名。
千鶴、伏久、校条、笠松と
残り2人は人によって意見が違うでしょうけど
たとえばメアリとアリスあたりを選ぶとして
この6人の中で各自1試合やって
勝った方がそのまま決勝トーナメントへ・・・なんてことになると
そこで心配していた千鶴VSメアリ戦が起こってしまいそうで(^^;;
予選1勝で上がれる面子が誰になるか、
これによっても今後の展開が変わってきそうではありますね。