【リングドリーム】RISING OF AVENGER 7試合目 スパイダー菊池 VS 滝沢泉

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「RISING OF AVENGER」メインイベントは

今月2度目となるTWP世界無差別級選手権試合!

王者、スパイダー菊池に滝沢泉が挑みます!

 

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麗VS菊池の時には菊池が一言だけだったんですが滝沢もですかw

でもこの時に一ノ瀬が

因縁の試合ほど、前振りは淡泊になる

と言っていたように、この2人の試合も

あまり取り上げられてはいませんが因縁はあります。

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菊池というと、どうしても例のタイトルマッチ3連戦を思い浮かべるのですが

その前に1度防衛戦を行っているわけで。

その相手が実は滝沢だったんですよね。

滝沢からしてみれば、2年越しのリベンジマッチ、

静かに燃える滝沢、といったところでしょうか。

 

対する王者、菊池はというと

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こちらも気合い十分といった様子。

ここで語らなくとも、リングの上ではたくさん語ってくれるんだろ?と。

確かに格好良いけど、ケアさんあんたそれしか言ってねぇ!w

 

そんな2人を解説するのは、先ほどからチラッと出てる加藤。

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王者になっても攻めの姿勢を忘れない、

そんな菊池を敵ながら尊敬に値すると絶賛する加藤。

しかし、その攻めの姿勢ゆえに前回は

タイトルマッチ3連戦とかやった結果、ベルトを失ったのでは?と。

その指摘に対しても「だからこそ凄い」と反論。

失敗した後、普通なら守りの姿勢になりがちなのに

再び王者になった今も、変わらず攻めの姿勢を貫いている菊池。

そんな姿を見て、自分もこうありたいと菊池を大絶賛。

では、試合については?というと

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組み技が苦手な加藤にとって多彩な技を操る選手、

それこそ滝沢のような選手は尊敬の対象なわけで、

つまり加藤は両選手を尊敬している事に。

ただ心情的には職人としての意地、矜持を見せて欲しいということなんですが

勝敗予想では、滝沢不利とみているもよう。

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今月頭に行われた、姫小路とのタイトルマッチでは

「得意ジャンルに引き込んだ方が勝つ」

と試合前には言われてましたが

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しかし結果は、姫小路が自分の土俵に引きずり込んだにも関わらず

仕留めきれずに敗北。

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本能でも理詰めでも寝技では仕留められないって話になると

立ち技で?いやいや、それこそ菊池の得意とするところですからね。

・・・っていうか、加藤さん思いのほかまともな解説でしたね(^^;;

 

それはさておき試合の方は

序盤はハンゲ、mixiを菊池が、ヤバゲ、ニコを滝沢が抑えて2-2。

今回の7連戦で初めて五分の状態を見たようなw

いかし、その均衡は長くは保たず、気がつけば滝沢4-0状態。

こうなると、ここまでの6試合はこのまま勝負がついていましたが

さすがにタイトルマッチ、簡単には終わらせません。

22時あたりでmixi菊池勢が反撃ののろしを上げ、

ここから「夜の凶獣」が目を覚まします。

 

ちなみに、ここ数試合は人数差について触れましたので

今回もそこに触れようと思いますが、

今回は意外?にも、全PFで滝沢勢の方が多いです。

一番差があるところでヤバゲが約300人差。

mixiやニコも200人前後の差はあったはず。

しかし、そんな差などものともせず

夜の凶獣が止まらない!菊池が止まらない!!

 

・・・そして朝、気がつけばヤバゲ以外は菊池優勢の状態。

さすがに全部はひっくり返りませんでしたが、

それでも相変わらず「夜の凶獣は怖い」という所を見せつけてくれました。

だが、滝沢もこのままあっさりとは終わらない。

何とか2-2に持ち込もうと

朝7時には660万ptの差があったmixiにて猛追が始まる!

そして結果は・・・

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160万差まで縮められたものの、何とか凌ぎきったmixi

ヤバゲでは滝沢が1100万の差をつけて獲ったものの

ハンゲで400万、ニコで1400万の差で菊池が獲ったため、

トータルでは3-1で菊池防衛成功!

最終的には結構な差が付きましたが、

途中では滝沢が4-0の時間帯もあったりと、

今回の7連戦で唯一盛り上がった試合といっていいんじゃないでしょうか。

うん、まあ・・・他はワンサイドばかりだったしね(^^;;

 

しかしこれで、加藤が言っていたように

菊池を寝技で仕留めるのは不可能なのでは?

と思えてしまうような状況に。

そんな状況だけに、菊池のいう「残り半分」が気になるし

期待してしまう自分が・・・。

 

でも、山口さんあたりとかそろそろ本気出してもいいのよ?w