【リングドリーム】姫小路の意外?な一面
先日行われたタイトルマッチ、菊池VS姫小路の展開について
姫小路自身の口で語ってくれます。
さながら対スタン・ハンセンのラリアット封じの如く、
徹底的に腕を封じる作戦に勝機を見いだした姫小路。
実際、菊池をつかまえ組み伏せることで
毒蜘蛛の脚をもいでいったはずでした。
しかし・・・
姫小路が軸足に体重をかけたまさにその瞬間、
その瞬間を待っていた菊池、渾身のローキック!
そこから姫小路は次第に足を殺され・・・結果はご存じの通り。
そんな自分の敗戦を、さも嬉しそうに語っているように見えるわけですが
「なら良かった」
その一言で、ああ・・・そうか、と。
みんなの前では嬉しそうにしてたけど、
やっぱり泣くくらい悔しいという思いもあったんだな・・・と。
そりゃあそうですよね。
負けて悔しいと思わないような人が
やっていけるような世界じゃないでしょうし。
しかもそんな世界のトップを競う試合だったのですから。
でも、姫小路由樹というレスラーは
決して弱音を吐いたり、人前で泣くようなキャラではないから
気丈に振る舞っていたと。
なんていうか、姫小路の意外な一面が見られて
負けたとはいえ株自体は上がったんじゃないでしょうか?
あと・・・榎下が敵討ちは・・・できるかわからないけどガンバレ!w