【リングドリーム】RISING ACCELERATION 7試合目 スパイダー菊池 VS 姫小路由樹

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「RISING ACCELERATION」メインイベントは無差別級タイトルマッチ!

王者、スパイダー菊池 VS 挑戦者、姫小路由樹。

凶獣VS女帝直下の大将戦でもあります。

 

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ここまでは姫小路の言ってる事もまともだったんです。

(むしろ、まともなのはここしかないw)

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いや、相手の悲鳴を引き出すというところまでは百歩譲ってもいい。

けどその後はもう駄目でしたw

 

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姫小路が変態なのはもうわかっている事とはいえ

7連戦ではまともにコメントしてたはずなんですけどねぇ(^^;;

・・・あ、シュバルツ戦あたりで化けの皮がw

 

そんな姫小路に向かって菊池の第一声。

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まあそうですよねww

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誰か姫を止めてwww

このままだと、終始姫小路のペースになってしまうのでここらで軌道修正。

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人間的には欠片ほども姫小路の事を認めていない菊池。

だけども・・・

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レスラーとしての姫小路は、

タイトル戦対角コーナーに迎え入れる程度には認めていると。

そもそもが、菊池、南城が持っていたタッグのベルトを

姫小路、霧島に完勝されてもっていかれたのが

今回の凶獣と女帝直下の争いの発端であり、

菊池VS姫小路戦のきっかけだったわけですからね。

まあ、凶獣VS女帝直下でみると

残念ながら女帝直下側が優勢ですが

大将が勝ってしまえばそんな途中経過は関係ないですしね!

 

そんな最終戦のコメンテーターを勤めるのはジャスティスX。

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得意としてるものが異なるため、己の土俵に引き込んだ方が勝つ。

まあ、確かにわざわざ言うまでもなくって感じではありますね。

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そこで、あえて言うならということで語ってもらったのが

菊池の立ち技はプロレス界では唯一無二だけど、

姫小路に匹敵する寝技の持ち主は存在すると。

菊池は、滝沢相手に何度となく戦っているだけに

その寝技に対する経験値も高いので

そういう意味では菊池が若干有利なのではないか?・・・と。

 

そんなXさんの予想を踏まえて試合を見ていくと

序盤は姫小路優勢。

というか、時間帯によっては4-0の時もあったくらいで。

ニコはずっと姫小路がリードをしつつ、

他3PFは時々入れ替わったりとそんな展開でした。

が、24時間経過したあたりで菊池が動きます。

「夜の凶獣は怖い」

その言葉の通り、朝には状況が一変。

一時は4-0で負けていた菊池が今度は逆に4-0でワンサイド。

mixiに至っては1千万を超える大差に。

個人的には、ここで心が折れましたw

結局そこからひっくり返る事はなく、そのまま4-0で決着。

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菊池、初防衛に成功!!

凶獣VS女帝直下という形で見ても、

若手は弟子達相手に2敗だったけれど、

井上直下は女帝直下相手に1-1の五分、

そして大将戦は菊池が勝ったことで

総合的には凶獣勝利とみていいんじゃないでしょうか。

若手はお仕置き確定ですけどね!w

ただ、これで両派閥の争いが終わったわけではないですし、

(実際まだむつみVSざくろとかタッグも1試合残ってるし)

個人間の因縁が発生しそうな案件もありましたし、

今後もやりあってくれればいいんじゃないかと。

 

そして、菊池の次の防衛戦は宣言通りなら滝沢ということに。

現在、タッグとセヴンスターのベルトを保持している滝沢組。

そこにシングルのベルトも加われば・・・まさに滝沢組の天下。

ただし、菊池が勝ったら勝ったで長期政権になりそうな感じもするんですが

どうなんでしょうねその辺り。

っていうか

実のところ、前回チャンプだった時にも滝沢と防衛戦やってるんですよね。

この時は膝!膝!膝!がとにかく熱かったわけですが

今度はどのような展開が待ち受けていることやら。

次の大型興行も楽しみなのは間違いないですね!