「RISING ACCELERATION」4試合目、
いよいよ凶獣、女帝直下共に主戦力が出てきます。
凶獣側は、ロイド・ガッシュ、恵比寿さとり。
そして女帝直下側はシュバルツ・ネーベル、霧島梨花。
凶獣側としてはそろそろ白星を挙げたいところですが果たして・・・?
ガッシュは頑丈的な意味で、
さとりは小憎たらしい的な意味でどつき甲斐があるという霧島。
こういう煽り文句?を交互に言ってくようなやりとり、
個人的に凄く好きです。
なんていうか、いかにもタッグチーム!って感じがしてですね。
まあ・・・反則負け上等とか、どっちがヒールなのよと言いたくはありますがw
それを聞いての凶獣側
デスヨネーw
そして、こちらはいつも通りのガッシュ。
・・・と思ったんですが
そう呼ばれてもおかしくないポジションにいることは認めるけど
井上さんの名前を利用する気はないというさとり。
そしてガッシュもどれに同調。
言われてみれば、私も普通に「井上直下」という言葉を使ってきていましたが
作中でこの単語が出てきた覚えって・・・私はないんですよね。
ただ、勢力図等では「井上直下」と書かれていたので
公式扱いだったのかなと・・・。
しかし、彼女らにとってはその名称はあまり喜ばしいものではなかったようで
結果、闘争心に火をつけてしまうことに。
そんな両チームにコメントするのはマジョラムなんですが・・・
まさに
一 触 即 発
正直、女帝直下と井上直下がここまで反目し合っているとは思いませんでした。
でも、私としてはこういう展開大歓迎です!
以前レスか何かで書いたと思うんですが、
誰も彼もが仲良しこよしで
「スポーツマンシップに則って良い試合しましょう!」
って、それはプロレスとしてどうかと思うわけですよ。
もちろん、そういう選手がいてもいい。
でもみんながそれじゃ物足りなくなってくるわけで、
そういう意味では試合前から緊迫したこの空気、殺伐とした雰囲気
ドキドキしますよね。
「井上直下」発言で凶獣側に火が付いたかと思いきや
女帝直下側もガソリンをぶちまけられた感じで
これはもう血を見ずにいられないんじゃないか
とまで思えたこの試合ですが、女帝直下側が最初から飛ばしていきます。
よほど試合前のコメントが許せなかったのか、
宣言通りたたき伏せに来ている模様。
さとりの読心術も2人には通用しないのか、
それとも多くの方が言っていたように
真っすぐいって ぶっとばす 右ストレートで ぶっとばす
状態だったのか、凶獣側は最後まで良いところを見せられないまま
4-0ワンサイド決着。
正直、どんな試合展開だったのか聞くのが怖いわけですが
シュバルツ的には、今回まさにこの状態だったんでしょうね(^^;;
まあ、その内容についてはさておき、
今回の女帝直下側勝利によって、シュバルツが7連戦初勝利!
うん、これまで一度も勝ててなかったのよ(^^;;
もっともこれまでの相手が
これですからねぇ・・・w
この面子ではしょうがないかなーという思いもあり、
ようやくの白星、本当に喜ばしい限りです。
ただ、凶獣としてはこのまま黙って引き下がって欲しくはないところ。
そもそも、さとりはたまに出番があっても
人の心を読んでその相手を弄る話ばかりで
自分の感情を前面に押し出すことが少なかったように思うんですよ。
(そういう意味で、野々村に対して嫌悪感を示した話は良かった)
せっかくリンドリでは珍しい
「負の感情の因縁」とでもいうべきものが出来たわけですし、
これで決着とはせずに
作中でもガンガンぶつかっていって欲しいなと。