ヤングドラゴン杯に優勝したぽひですが
受け身重視のスタイルであるためにその強さはわかりにくいと。
実際に戦った岡部でさえ「しぶとい」「タフ」という印象はあっても
「強い」とは思えなかったくらい。
じゃあ、実際のところはどのくらい強いの?というおはなし。
A>BでかつB>Cであるならば、
A>Cが成り立つ・・・わけではないのが勝負の世界。
とはいえ、同じインサイドワークで勝負が決したのであれば
そういってしまってもいいのではないか?
というのが笠松理論。
ぽひ>さわり>笠松
が成り立つと笠松本人が言ってる中、
じゃあその笠松はどのくらいかというと、
赤ずきんや玉子と互角に渡り合えるだろうと。
そしてその笠松の上を行くぽひはというと
円陣、岸田を相手に勝負の土俵に上がれるのも
そう遠くないのではないかと・・・。
っていうか、赤ずきん、玉子が
円陣、岸田の次に挙げられるくらいのクラスだと判明した方が
私としては「へ~」って感じなのですが
実際にぽひと7連戦で当たるとしたら、ぽひが勝ってしまうんですよね(^^;;
つまり、「勝負の土俵に上がれる」ところまで成長するまでは
そのカードは少なくともシングルでは実現しない、
と読み替えればいいわけですね。
一方その頃、ナイトメアでも
ぽひに対する対応について話していましたが
今は放置の方針のもよう。
おいしい獲物とはいえ、レジスタンスを相手にしながら
片手間で仕掛けられる相手ではないし、
ぽひを狙う=ヴァンプ達に喧嘩を売る
ということになるので、さすがに2派閥相手は厳しいと。
それに、ぽひの相手を誰がするかという所でも問題が。
単純に考えれば、赤鬼、青鬼のいずれか・・・というところなんですが
しかし、前回ヤンドラ杯優勝者であるさわりは
2人に勝利した上での優勝であり、
ぽひは今回のヤンドラ杯でそのさわりに勝利して優勝。
つまり、青鬼の頭の中では
ぽひ>さわり>こがね、石狩、青鬼
という方程式がちらついているわけですね。
それがそのまま成立するわけではないのは前述の通りですが
だからといって無視できるデータでもない。
だから、楽に勝てるとは言えなくなってしまったと。
最後の青鬼さんの一言が
運営の言葉に聞こえなくもないんですがw
そしてこれは、私達も認めなくてはいけないってことなのかも?
まあ・・・違和感がないと言えば嘘になりますけどね(^^;;
これはリアルのプロレスではないので、そこは受け入れましょう。