初芝記者による派閥紹介、最後を飾るのは
ヴァンプ鈴森率いる魔王軍(仮)です。
ナイトメアを捨てた彼女が、
自由気ままに振る舞うための集まりで・・・・・・
1つの目的を持ったグループかといえば・・・・・・
そうではない。
故に、他の勢力と対抗しようとか、
そういった動きも見せていない。
そもそも、他と同じように派閥扱いするのも微妙な感じだし、
ヴァンプ自身も今年の抱負については語った後ということで
インタビューもまともに答えることなく終了(^^;;
まあ・・・他派閥の話でも語られてましたしねぇ。
・・・で終わってしまうのはさすがに何なので
魔王軍立ち上げのいきさつなんかを振り返ってみようかと。
事の始まりは、FWWW初代王者決定戦。
ヴァンプ鈴森、そしてブレイブ勇子。2人の決勝戦となったわけですが
結果はヴァンプ圧勝。
しかし、この結果にヴァンプが喜ぶことはなく、
逆にFWWWの変化のなさに怒りをぶつけます。
結果、ナイトメアを抜け、更には勇者をもレジスタンスから引き抜く結果に。
引き抜きの口説き文句はさておき・・・(苦笑)
そんな感じで初代王者に君臨するヴァンプ。
しかし派閥再編中ということもあって、
ヴァンプとタイトルマッチを行える選手は現状FWWWにはおらず。
FWWWに相手がいないのなら東女にでも・・・と
この頃から外へ目を向けているような発言をするように。
しかし、その絶対王者の座を揺るがしたのが、かつての仲間である雪女。
雪女のリベンジマッチを受けるにあたっての
査定試合という形で組まれたタッグマッチだったのですが、
ここでヴァンプは雪女に意識を奪われるという大失態。
雪女を査定するどころか、自分の座が危うくなる事に。
各派閥のエースを全員倒し、
外へと打って出ようと目論んでいるヴァンプにとって
今度のVS雪女戦はそのスタートになります。
約9ヶ月の時同様に、勝って幸先の良いスタートを切るか?
それとも・・・?