業界2位の女子プロレス団体、FWWW。
FWWWは「FANTASTIC World Women's Wrestling」の略だが、
正式名称はあくまで「FWWW」。
エンターテインメント性を最重視して
立ち上げた団体である。
旗揚げは2013年と、団体としては
かなり若い部類に入る。
そんな歴史の浅い団体が、何故業界2位団体に
のし上がることが出来たのか･･････
偏に、社長・樽谷金継氏の情熱による･･････
としかいいようがない。
（中略）
団体立ち上げに際して、FWWWが行ったのは･･････
今も語り草となっているレスラーの大量確保だ。
「やるからには1番でなければ意味が無い」と、
東女に対抗出来るだけのレスラーを
確保しようと動いた。
動いたのはいいが、これが各地でトラブルを呼ぶ。
フリーの選手に声をかける分には構わないが･･････
各団体の主力選手にまで声をかけまくったのだ。
後に「仁義なき引き抜き」と呼ばれる事となった
スカウトが全国で行われた。
（中略）
ただ、立ち上げの目玉として･･････
また、東女のフロントも大量に移ったことで、
旗揚げ前に東女との仁義なき闘争（裁判合戦）が
始まるのではとまで噂された。
だが、この時は東女側が大人の態度をとり･･････
「業界の新たな仲間を歓迎する」とのコメントを
発表したことで騒動は鎮火した。
所属レスラーは50人強。
東女が桁違いであるために勘違いしがちだが･･････
１つの団体としてみたら、FWWWも異様なほど
所属レスラーが多い。
東女にはまだ及ばぬものの、FWWWは紛れもなく
業界2位の団体なのだ。
その団体が、今年は果たしてどのように
動いていくのか･･････（原文ママ）
というわけで、9回目からは団体をFWWWに移したため、
まずはその団体説明から入らせてもらいました。
中略した部分で引き抜きの善し悪しについて少し言われてましたが、
少なくともナイトメアに対しての引き抜き工作は完全なだまし討ちですからね(^^;;
しかも、ヴァンプをテレビ収録で連れ出してその間に行うという徹底ぶりでしたし。
（ヴァンプ曰く「ナントカの秘境とかいうとこ」ということですが、
これがスマホ版にて「ヴァンプ鈴森の秘境探訪」という名でイベント化してました。
まあ・・・ただの通常スカウト周回でしたが）
それ以外にも、ナイトメアの歯止めがきかないとなると
紅炎団やサンモニにまで手を伸ばしたりとかね。
ただし、フロントに関しては無能揃いだったらしく、
東女から移ってきた連中は全員クビ、今は檸檬1人で回しているという
かなりむりくりなフロント陣になっています。
それを踏まえてのFWWW派閥紹介、最初はレジスタンスです。
これは、FWWWの成り立ちが大きく影響している。
元々、FWWWは東女から移籍してきた
「悪のモンスター軍団」を「光の正規軍」が迎え撃つ･･････
というコンセプトで始まった団体だ。
社長である樽谷氏は、
そんな「ドラマ性」をFWWWに求めていたらしい。
こちらは逆に、プロレスに慣れるまでは
「色」をつけないようにしよう･･････
という配慮でスタンダードな装いだ。
だが、そんなスタンダードな彼女たちの方が
浮いてしまうくらいに･･････FWWWは濃いのだ。
（中略）
だがまあ、何はともあれ･･････「光の正規軍」の
陣容は揃い、FWWWは立ち上がった。
･･････が。
悪のモンスター軍団は･･････ナイトメアは強かった。
様々な団体からかき集められた正規軍は、
東女からやってきた一勢力に粉みじんにされた。
（中略）
かくして、正規軍は正規軍を名乗る資格を失い･･････
ナイトメアはFWWWを支配する「覇軍」を名乗り･･････
正規軍は、いつの日か覇軍からFWWWを取り戻すための
今までの流れだと、ここで今年の展望を聞くところなんですが、
その試合の結果によって大きく変わってしまう可能性が高いので
今回はその試合の話を、と。
岸田とのタッグは正直意外でしたね。
前にした予想では、岸田、玉子はセットだろうから、そこに西城戸加えれば？
というものだったんですが、さすがに西城戸は駄目でしたか(^^;;
それはまあいいとしても・・・6人タッグはなんというか・・・
まとまりねー(^^;;
ナイトメア側と見比べるとその差は明らかｗ
そして話は、かつて仲間だった聖光院との対戦についてに移るのですが・・・
これまで何につけても消極的だった円陣からまさかのリーダー宣言？
リーダーはいずれは笠松あたりに任せて、自分は2番手あたりがちょうど良い
みたいな事も言ってたと思うんですが、円陣に一体どんな心境の変化が？
言われてみれば、確かにしかけたのはレジスタンスだったはずなのに
そのレジスタンスの方がむしろ追い詰められてる感じがしなくもない？
こうして見ると、勇者のカリスマはもちろんですが
聖光院のまとめ役としての大きさが今ごろになって理解できますね。
しかも、それが今は敵になってるわけですから。
状況だけで見れば「レジスタンス不利」とする人が多いとは思いますが
次の7連戦、果たしてどのような結果が待っているのか・・・。
せっかく、檸檬も選手として参加するようですし、
そんな檸檬を快く迎え入れるためにも、
レジスタンスはここで踏みとどまらないと！
・・・って、檸檬は選手で出るとしたらレジスタンスでいいんですよね？
なお、レジスタンスに奮起するよう書いていますが
私自身はナイトメア支援ですので(^^ゞ
【以下、余談】
あと、あちこちで意見を見ていると、
・キャラ人気的にはナイトメアが有利っぽい
・でも先の展開を考えるとレジスタンスを応援しておきたい
といった感じの内容をちらほら見かけました。
まあ、ここまではわからなくはないんですが
先の展開を気にしないで応援する人を
非難するような発言は勘弁して欲しいかなと。
純粋に好きなキャラを応援する、いいじゃないですか。
自分好みの展開になるように応援する、いいじゃないですか。
自分が好きと思うもの、
それがキャラなのかストーリーなのかが違うだけだと思うんですよね。
派閥紹介で書くような事ではなかったと思うんですが、
どうにも気になったものでm(_ _)m
