初芝記者による派閥紹介、東女で最後を飾るのは
東女の悪役(ヒール)勢力である凶獣です。
※日高一派はメンバーの大半が海外遠征中ということで今回は見送られました。
だが、凶獣は正規軍を相手に互角以上の
展開を見せている。
それは、昔から続く東女の「伝統」だ。(原文ママ)
その比率は、女帝・神崎玲子が猛威を振るっていた
一時期を除き、常に保たれてきた。
だが・・・・・・昨日まで紹介してきたように、
正規軍は内部にさらなる派閥を抱えている。
派閥同士の争いがあり、
正規軍内での生存競争が激しい。
同じ正規軍でも、味方とは限らない。
対して、悪役側は内部で多少のグループ分けはあっても、
大枠では一枚岩だ。
その結果、平時は「凶獣」対「正規軍の一派閥」の
構図となり・・・・・・凶獣が圧倒する。
だが、いざ凶獣が天下をとると・・・・・・
派閥ごとに争っていた正規軍が結束し、凶獣に牙をむく。
一枚岩となった正規軍に、悪は倒され・・・・・・
平和となったリングで、正規軍はまた相争う。
それが、数年のスパンで繰り返されてきた。
その流れで言えば・・・・・・今が、凶獣の天下だ。
新設されたKOMをももぎ取り・・・・・・
そして、新世代の王者である麗雫から
至高のベルトを強奪した。
時は、まさに凶獣の天下。
次に来るのは、正規軍の逆襲なのであろうか?(原文ママ)
記者(シロート)に暴力を振るうわけないだろと言いつつも
つい最近、スポーツ記者をボコボコにしたらしい菊池さん(^^;;
礼儀も守れないような記者はもはや記者ではない。無礼者だと。
そして、無礼者は手打ちと昔から相場が決まっていると
言い切る菊池さんはホント怖いです(^^;;
しかし・・・
セヴンスターを獲ってない今は、まだ凶獣の天下ではないという菊池。
まあ・・・そのセヴンスターの当事者友野にとっては
プレッシャーでしかないわけですがw
伏久さん、言われてますよ?w
凶獣完全制覇の期待を一身に背負って挑む友野。
対するは、開店休業状態なので特に背負うものもなく、
ただ純粋に己のため、そしてライバルに勝つためにと挑むえり子。
どちらが勝ったとしても、しばらくは防衛するんじゃないかと
思えるくらいには実力のある2人ですからね。
セヴンスターも今から楽しみです。
なお、約30人いるといいながら
出てきたのが菊池、井上、南城、友野だけだったので
一応今回もリスト用意しました。
選手名 | デビュー | 備考 |
スパイダー菊池 | 2003年 | 党首 |
ブラッディ井上 | 1987年 | 元党首 |
アントラー山口 | 2002年 | 凶獣No.2 |
サーカス大鉛 | 2003年 | |
南城蛍 | 2004年 | 井上直下 |
豪徳寺伊吹 | 2004年 | |
ソニックナイト | 2004年 | |
サタン皆口 | 2005年 | |
シャドゥ細野 | 2007年1期 | 井上直下 |
ロイド・ガッシュ | 2007年2期 | 井上直下 |
恵比寿さとり | 2007年2期 | 井上直下 |
友野なるみ | 2009年1期 | 前ヤングドラゴン |
ルシフェル美香 | 2009年2期 | |
カーボン乗杉 | 2010年1期 | |
都坂ユーリ | 2010年1期 | D&Dから移籍 |
ラヴァーズ井ノ瀬 | 2011年2期 | スパイダーキッズ |
ハロウィン園原 | 2011年2期 | スパイダーキッズ |
十六夜半月 | 2012年1期 | スパイダーキッズ |
カース伏久 | 2012年3期 | |
南城ざくろ | 2012年3期 | |
メンテ子 | 2013年1期 | メタルサーガとのコラボ |
グレイ綾野 | 2013年3期 | |
冬崎ヤマト | 2014年1期 | |
薬師寺いろり | 2014年3期 | |
AKINA | ? | 七々瀬を一時預かっていた |
ライサ秋咲 | ? | 2014/7/24 来日 |
インフェルノ | ? | |
冴口みーな | ? | |
ウルフ金森 | ? |
こんな感じで。
井上さんの1987年が目立つのなんのってw
まあ、そんな井上さんを除外したとしてもベテラン陣が抱負なのが凶獣。
かつては正規軍側で「ファッツ」として有名だった大鉛さんとかもしますしね。
あと、地味にデビュー時期不明なAKINAとか・・・。
ただ、最近伏久が新人勧誘にやっきになっていたように、
新人不足なのが凶獣の課題なのではないでしょうか。
もちろん、ヤンドラ杯には伏久、メンテ子2人が本戦まで進んでいるので
若手の実力が足りないなんてことは口が裂けても言えませんが、
前述の通り、正規軍全体と当たる時期もあるのだとすれば
今後の事を見越して新人を確保しておきたいところではあります。