今回の7連戦「RISING KINGDOM」は、待ちに待ったヤングドラゴン杯の本戦、
KOM決勝戦、そして麗VS菊池のリベンジマッチとイベント絡みが目白押し。
イベントが絡まない試合でも滝沢・石狩VSえり子・いろりという注目カードで
前回までの、1試合目を電撃6時間マッチで行う仕様ではさすがにアカンやろと、
そんな話となり結果、
・1試合目:30時間
・2試合目~6試合目:24時間
・7試合目:36時間
といった形となり、終了が金曜日12時という変則方式となりました。
そんな1試合目、ヤンドラ杯本戦の第一試合を飾ります
小早川ぽひ VS フリーザー片倉です!
ぽひが東女にいた頃には全く眼中になかったのに、
ここまで強くなって東女のリングへ戻ってきた事に驚きを隠せない片倉。
ただ、見る目がなかったと言われると・・・みんなそうなっちゃうので(^^;;
なので、そういった先入観は捨て去って、未知の強豪と戦うつもりで試合に臨みます。
一方、ぽひはというと、ここで思わぬ爆弾発言。
「自分の名前を出せば、相手は本気でかかってきてくれる」
そう神崎に言われ、ついに神崎の弟子であることを公にするぽひ。
ちなみに、東女でこの事を知っていたのは
一ノ瀬、こがね、くるみ、さわり(リングドリームのゆく年くる年)
女帝直下、かんきち、遊撃隊(新世代胎動~グランド・ピリオド~)
あたりで、寮の住人は仲が良いなと思ってはいたけど・・・って感じなんでしょうか。
そして、コメンテーターの先陣を切るのはもはや定番の飯田さんw
東女の至宝である神崎が他団体の選手に弟子を名乗らせた、
東女の選手にしてみればこれは面白くない。
そんな思いをぽひにぶつけてくるのは間違いないだろうと。
あと、試合とは関係ないけどさわり、正式な弟子になってんのね。
(タッグで負けた後のやりとりからだとは思いますが)
そんな感じで、飯田さんのコメントも神崎に関することばかりで
結局片倉については「最年長だから意地を見せてくれる」の一言だけ(^^;;
でもまあ・・・そうなるのもやむなしですかねぇ。
基本、7連戦の記事で対戦する両者の画像をピックアップする際、
極力同じ枚数にするようつとめてはいるのですが・・・
今回見ての通り、どうしてもぽひの方に多く割かざるを得ませんでした。
神崎の弟子だと公共の電波に流すというのはやはり大事でしょうからね。
ただ本来、この話を聞いた後一番恐ろしいであろう女帝直下が
既に把握していたというのは不幸中の幸いなんでしょうかね。
以上の流れでお察しの通り、今回はぽひ支援。
っていうか、ただでさえぽひ有利と思われていたのが、
神崎絡んで余計に・・・って感じですよね(^^;;
それを嫌って片倉についた人もいるでしょうが、果たして・・・。
・・・はい、やっぱり4-0でした(^^;;
pt差では思ってたほどの差はなかったという意味で、
「片倉健闘した!」と言われていた方もいましたが、
全PFで一度も見せ場がなかったというのはさすがに厳しいものが。
もっとも、片倉にとって最も厳しい事は、彼女は元々出番が多い方ではないため
今回大敗したからといってどうにかなるわけじゃないだろうってことですよね(^^;;
逆に大きく変わりそうなのが、勝った方のぽひ。
もっとも、変わるのはぽひの周りですが。
これまでは急に力をつけてきたといわれても、
有望な若手の1人くらいにしか見られていなかったと思うんですが、
今後は良い意味でも悪い意味でも「神崎の弟子」として見られますからね。
慣れない状況で変なストレスためなきゃいいですが(^^;;