話は少し戻り、7.16FWWW初代王者決定戦。
FWWW内にて敵と呼べる相手がいなくなってしまったヴァンプ。
この日以降、ナイトメアのメンバーとは控え室も別に。
何かあるのではと心配するも、負けた後ということもあって顔を合わせづらい。
そうこうしている間に、ついにヴァンプが行動に出ます。
孫月星相手に完勝し、マイクを握り・・・
試合内容がマンネリ化してきたために客足が思わしくない、
という話は以前にありましたが、ついに我慢の限界に達したヴァンプ
まさかのナイトメア脱退宣言!
かつて、騙されてFWWWに移籍する羽目になった際、
ヴァンプが神崎に言われた言葉をまさかヴァンプ自身が言うことになろうとは。
ただし、塩味、ぽひの2人はそのまま連れて行くことに。
ぽひはヴァンプ自らナイトメアに引き込んだメンバーということと、
ふがいないナイトメアメンバーの中で最も成長した選手ということから?
(神崎への繋ぎ役なんて身も蓋もない事を言ってはいけない)
そして塩味は・・・頭脳労働担当が1人欲しかったのかな、と。
雪女でもそれはもちろん勤まるのだけれど、
逆に、ヴァンプに捨てられたナイトメアメンバーをまとめる事は
雪女には出来ても塩味には厳しいと思われるので。
(実際このあたりについては翌日語られていましたが・・・(^^ゞ)
しかし、話はまだ終わらない!
ここでまさかの勇者引き抜き?!
7連戦でヴァンプに負けた際、「勇者、闇堕ちか?」
みたいな事をおそらく冗談で言ってた方がいましたけど・・・
冗談じゃなくなりました。
ナイトメア分裂についても、割れる事自体は読めてた人多いと思うんですよ。
ただし、それは雪女がアクションを起こすものだと私は思っていました。
なので、ヴァンプからこのように動くというのは完全に想定外でした。
しかしこうなると、FWWWは今後大きく変わっていきます。
ナイトメア:
要だったTOP3の内2人、更には4位、5位相当の力をつけたぽひまでが抜け、
頼りになるのは雪女ただ1人。その次が霊界道中鬼の面々という状態なので
2番手、3番手を育てるのが急務。
レジスタンス:
トリプルエースの中でも最もレジスタンスの事を考えていた勇者が抜けるとなると
円陣では頼りなく、トパーズでは問題外という困った状況に。
中堅はナイトメアより安定しているものの、とにかくTOPをどうにかしないと。
そして、ヴァンプ率いる第三勢力?はどうするのか。
とりあえず、現状4人ということで
「ぽひがやられたようね・・・」「ククク・・・奴は四天王の中でも最弱」
とかはお約束でやって欲しいんですがw
なんて冗談はさておき、今回かなり長くなってしまったので
そのあたりについては次回に続く!