【リングドリーム烈伝】ニューレベリオン~続・三娘が舞う~(後編)
【リングドリーム烈伝】ニューレベリオン~続・三娘が舞う~(前編) - 加賀の迷子ライフ
ラスカルに会うためにメキシコに渡った羽田+3人ですが、
いよいよラスカル登場となる後編です。
塩味の提案により、ラスカルの控え室に挨拶に行く一同。
しかし、そのラスカルはというと何とも素っ気ない態度。
聞いていたのと違ってとっつきにくい感じ?と感じた羽田に対し
ラスカルが素っ気ない態度だった理由を見抜き、悔しさを露わにする鬼子。
そんなラスカルの試合はというと
血まみれで自力で立つことも出来ない相手を更にいたぶり、
タオルが投げ込まれても落ちる寸前にそれを投げ捨て
更にはフォークで相手の腕を串刺し。
さすがにここで反則負けとなりセコンド達がリング内になだれ込むも
ラスカルは倒れずに仁王立ちのまま、担架で運ばれる相手を悠然と見送り
そして叫ぶ!
これがッ!ラスカル・アトミコだッ!!と
そんな凄惨な試合内容に、アンとエイミーは拒絶反応を示すところ、
鬼子だけは何やら思う所があった様子。
そして、街中で偶然ラスカルを見つけた鬼子は・・・
ラスカルにいつか戦ってもらえるかとお願いしてみるけれどまるで相手にされず。
残念ながら、今の実力ではラスカルの記憶にも残らないだろうとのことなので
ブラウザ版で3人が日本に来ているけれども、
ラスカルの反応は今回と変わらないのかも。
でも、これで鬼子はラスカルという目標を得たので、
一視聴者としては感情移入しやすくなったのではないかと。
逆に、現状アンだけが誰とも因縁がない状態なので感情移入度は低い感じ?
それはさておき、そんなこんなでメキシコから帰還した一同を待っていたのは
「おブルーマウンテン」ティフィ青山。
ここしばらくは怪我で療養中で、ようやく復帰したとのこと。
変な箇所に「お」をつける独特なしゃべり方をするのだけれど
「一お石二お鳥」はさすがにやりすぎだと思った(^^;;
日高にかなり懐いてるように見える彼女だけど、日高は若干苦手にしている感じ?
鹿野曰く、厄介者を押しつけられたと。
それにしても・・・苦労してるなぁと思った矢先、
日高から「苦労人コンビ」と言われる始末w
誰が原因ですか誰がww
そして、日高の前で復帰戦を飾ろうと頑張ったものの・・・結果は惨敗。
ブラウザ版でも、手頃なアパートがないのなら建てればいい
なんてぶっ飛んだ事言ってたけど、やっぱりブルジョアさんだったのね(^^;;
そして、ブラウザ版では既に参謀的ポジションにいる青山だけど、
実力の程は定かじゃなかったんですよね。
会話の流れ的には3人組とせいぜい同じかもしくは下?
そして話は変わり、羽田にも日高一派に入らないかと西田が勧誘。
しかし、興味がないとは言わないけれど、
アメリカの劇場型も好きだし・・・と答えが出せない羽田。
それを見て「まずは自分のプロレスを見つけろ」と言う日高。
更には、知りたければリングで確かめろと急遽スパーリングに。
結果はもちろん日高の圧勝だったわけだけど、これで日高の実力を実感する羽田。
しかし、それでもアメリカでは無名であることは変わらないわけで、
この調子ではいつベルトに挑戦できるのやら・・・と鹿野が嘆いていたところ
鹿野・・・苦労をかけるねぇ・・・/( ´∧⊂
しかし、嘆くだけで終わらない鹿野。
日高をチャンプにするための情報収集へと動き出します。
日高一派がビジターであることと、試合自体は盛り上がったため
シナリオを無視しても大きく咎められはしなかったと。
つまり、あまりやり過ぎない範囲内で自分達のプロレスをしつつ
ファンを盛り上げればいい、それがベルトへの近道だと。
そんな結論を出し、最後は青山の豪邸で決起集会・・・が
どこで何を間違えたのか、アン、鬼子がジャーマンの餌食に。
そして・・・
鹿野・・・ホントに苦労したんだな/( ´∧⊂
今回のストーリーは、本当にその一言に尽きます。